2010年10月31日

統合失調症患者は脳卒中にめっぽう強い


Lower Mortality Among Stroke Patients With Schizophrenia: A Nationwide Population-Based Study.
2010 10月 台湾



統合失調症患者の脳卒中死亡率を調べたそうな。

2910人の脳卒中患者のうち、
発作後90日以内に死亡したのが258人、


そのうち統合失調患者は485人いて、18人死亡(3.7%)、
統合失調症なしは2425人で、240人死亡(9.9%
であった。


統合失調症を持っていると、脳卒中でもなかなか死なないことがわかった、という内容。





なぜそうなるのか理由を知りたい。

2010年10月30日

脳卒中後アパシーは脳血流も低下する


Post-Stroke Apathy and Hypoperfusion in Basal Ganglia: SPECT Study
2010 10月 日本



脳卒中後の無気力(apathy:アパシー)と
脳血流との関係を調べたそうな。


SPECTという断層撮影装置を使って脳内の血流を確認した。


発症1ヶ月以内の脳梗塞患者102人のうち37人がアパシー症状だった。


彼らには共通して大脳基底核に脳血流の低下が認められた、
という内容。



どちらが原因と結果かはわからない。

2010年10月29日

脳内出血時は意識があるかどうかが大切


Symptomatologic versus neuroimaging predictors of in-hospital survival after intracerebral haemorrhage.
2010 10月 イラン



脳内出血患者が死にそうかどうかを判定するための
指標として何が有効かを調べたそうな。

簡単に計測できる意識レベルと
CT画像を使った血腫の大きさや位置などの情報
について200人以上の患者で比較、確認した。

20日以上生存した患者が約半数の状況で、

結局、
意識レベルを診ることがもっとも適当な判断を
できることがわかった、という内容。





そういえば集中治療室では
やたらとペンライトで目を照らしながら、

『こっちを見て!』
『わたしを見て!』

と一晩になんども何度もやられたことを思い出す。

2010年10月28日

ビタミンBサプリメントが脳卒中後うつを防ぐ


B-vitamins reduce the long-term risk of depression after stroke: The VITATOPS-DEP trial.
2010 10月 オーストラリア



ビタミンB投与の有無で脳卒中後うつが改善されるかどうかを調べたそうな。

270人以上の脳卒中患者について
ビタミンB6,9,12の投与を10年あまり継続した。

その結果、
ビタミンBなしのグループに比べて
ビタミンBありのグループでは明らかにうつ症状が
少なかった、とのこと。


ビタミンBサプリメントの摂取は安全で効果的な
うつ予防法になるであろう、という内容。

2010年10月27日

上肢リハビリのほとんどは麻痺の軽い人用


Interventions to promote upper limb recovery in stroke survivors with severe paresis: a systematic review.
2010 10月 オーストラリア



脳卒中片麻痺患者の上肢リハビリ法の数々を評価しなおしたそうな。


過去40年間の研究論文を調査して、
信用のおけそうな17件の研究を見つけた。


それらを詳細に検証したところ、

重い麻痺患者の上肢機能を復活させることのできるようなリハビリ法は無く、

"夢の最新リハビリ法"が謳う効果の多くは
患者自身がリハビリを継続することができるほどに自然回復できるかどうかにかかっている、

ということがわかった。


そんな内容。








『すでに指を動かせることがこの上肢リハビリ訓練を受けるための条件です。』 by 〇〇療法


よく耳にする話。

2010年10月26日

軽い脳卒中患者の睡眠時無呼吸症持ちは6割


Sleep Apnea in Patients With Transient Ischemic Attack and Minor Stroke. Opportunity for Risk Reduction of Recurrent Stroke?
2010 10月 カナダ



一過性脳虚血などの軽い脳卒中を経験した66名について
調べたところ、その6割以上睡眠時無呼吸症であった、とのこと。


脳卒中の再発可能性が高いので、
まずは無呼吸症をなんとかしなくちゃ、
という内容。




きっとイビキもすごいんだと思う。

2010年10月25日

ナイアシンが脳梗塞治療に有望そう


Studies Show Vitamin B3 Aids Stroke Recovery
2010 10月 アメリカのブログ



ナイアシンの脳梗塞治療効果について
先週の国際会議で新たな発表があったそうな。

人為的に脳梗塞にしたネズミにナイアシン(ビタミンB3)
を与えたところ、神経細胞と血管が新生し機能も回復した、とのこと。


人での研究結果は未だだけれども、
サプリメントは簡単に手に入るのだから試してみたらいいんじゃない?
といった内容。

2010年10月24日

頭に光を当てると脳卒中が治る


Long-term safety of single and multiple infrared transcranial laser treatments in sprague-dawley rats.
2010 10月 アメリカ



頭の外から近赤外線レーザーを当てる治療法の安全性を
動物実験で確認した、とのこと。




こんな治療法は知らなかったけれど、

しらべてみたら

光を当てると脳梗塞にしかけたネズミの脳細胞でATPがすっごく増えた、
という報告もあった。(下)

Transcranial near infrared laser treatment (NILT) increases cortical adenosine-5'-triphosphate (ATP) content following embolic strokes in rabbits.
2009 10月 アメリカ



こういう治療法はなぜかワクワクする。

2010年10月23日

睡眠時間は多くても脳卒中になり易くなる


Sleep duration and cardiovascular disease: results from the National Health Interview Survey.
2010 8月 アメリカ



睡眠時間と脳卒中などの心血管系の病気へのなりやすさ
を3万人以上について調べたそうな。

その結果、
睡眠時間が7時間よりも短くても長くても脳卒中を含む心血管系病気
になり易いことがわかった、とのこと。


なぜか7時間がベストのようだ。

2010年10月22日

東洋医学が解明する脳卒中患者の4つの型とは


Clinical approach to the standardization of oriental medical diagnostic pattern identification in stroke patients.
2010 10月 韓国




東洋医学の手法を用いて脳卒中患者を診断、分類してみたそうな。

800名以上の患者について
その特徴を複数の医師によって分類したところ、
大きく次の4つに分類できたとのこと。

火熱

痰湿

気虚

陰虚



各々どういう意味か?、というと…


よくわからない。

2010年10月21日

噂の検証:歯医者さんに行くと脳卒中になるってホント?


Dental surgery may be linked to heart problems

Invasive Dental Treatment and Risk for Vascular Events

2010 10月 イギリス



歯科治療がしばしば急性の炎症を起こすことから

血管の壁が傷つく --> 心筋梗塞や脳卒中の危険性

について調べてみたそうな。



歯科治療後4年以内に心筋梗塞または脳卒中になったのは、
1000万人中ほんの1000人程度で、
さらにそのうちのたった40人のみが4週間以内に発症した。


歯科治療に際して出血が止まらなくなることを嫌って
抗血小板薬をやめてしまったであろう人たちもいる可能性を考えると、

歯科治療そのものの心筋梗塞、脳卒中への危険性は心配しなくてよいほど小さく、

そんなことよりもさっさと歯を治しなさい、という内容。

2010年10月20日

ねぇ PBA:スードバルバーアフェクトって知ってる?


Stroke survivors 'need help with PBA'
2010 10月 アメリカ ブログ



脳卒中患者の実に53%ものひとがPBA(Pseudobulbar Affect)
経験者だという。

PBAは笑いや泣きの感情を制御できなくなってしまう状態を指し、
脳の損傷によって起こる、とされている。





退院してすぐのころ、

たしかに
人前で数分間笑いが止まらなくなったことが幾度かあった。

笑いながら、
『これは明らかに脳の損傷からきているな』
と冷静に分析している自分がいた。

最近ではこのようなことは起きていない。




また、
これをうっかり医者に相談すると抗うつ薬を処方されてしまうらしい。

The causes and treatment of pseudobulbar affect in ischemic stroke.

2008 アメリカ


2010年10月19日

転倒 魔の時間帯 9:00-11:00


Characteristics associated with falls among the elderly within aged care wards in a tertiary hospital: a retrospective.
2010 7月 中国



高齢者向け病院での転倒患者の特徴について
調べてみたそうな。

400件以上の転倒事例のうち、
7割が病室で、
2割が浴室やトイレで起こった。

9:00-11:00の時間帯に最も転倒しやすく、

脳卒中や認知機能に問題を抱えている患者で多かった、とのこと。

2010年10月18日

東洋医学の成果 オストールが脳にとってもいい


Neuroprotective effect of osthole against acute ischemic stroke on middle cerebral ischemia occlusion in rats.
2010 9月 中国



蛇床子(じゃしょうし)という植物由来の物質オストール
急性期脳硬塞に効くんじゃないかと思って実験したそうな。


事前にオストールを与えておいたネズミを
人為的に脳硬塞にしてその回復具合を調べた。

オストールネズミは梗塞や浮腫の大きさも小さかった。

オストールの抗酸化、抗炎症作用がイイのではないか、という内容。

2010年10月17日

この肩の痛みは脳卒中経験者でないとわかるまい


Which treatment approach is better for hemiplegic shoulder pain in stroke patients: intra-articular steroid or suprascapular nerve block? A randomized controlled trial.
2010 10月 トルコ



脳卒中後の肩の痛み対策として、
肩甲上神経局所麻酔
関節内投与ステロイド
どちらの注射が有効かを調べたそうな。


どっちもどっちという結論。

2010年10月16日

歩行イメージトレーニングは運動感覚的にやりまっしょう


Visual and kinesthetic locomotor imagery training integrated with auditory step rhythm for walking performance of patients with chronic stroke.
2010 10月 韓国



慢性期脳卒中患者の歩行イメージトレーニングに適した方法を
検討したそうな。

歩行している様子を
視覚的にイメージする方法と、
運動感覚的にイメージする方法とを比較したところ、


運動感覚的にイメージしたグループで著しい効果があった、とのこと。


このとき歩行中の擬似足音を聴かせると さらに効果的なんだって。

そういえば以前こんなのがあった。

2010年10月15日

血圧が気になるなら睡眠をとること、大事に至るまえに


Short sleep duration is an independent predictor of stroke events in elderly hypertensive patients.
2010 10月 日本



睡眠時間との脳卒中との関連について、
高血圧の1000人以上の人を50ヶ月間調査したそうな。


睡眠時間が7.5時間未満の人は
MRIで無症候性硬塞が見つかる危険性と
脳卒中発作が起こる危険性が

良く睡眠をとる人に比べ2倍以上も高いことがわかった、とのこと。

2010年10月14日

歩けるならガンガン歩け心配するな


Higher-intensity treadmill walking during rehabilitation after stroke is feasible and not detrimental to walking pattern or quality: a pilot randomized trial.
2010 10月 オーストラリア



脳卒中後なんとか歩けるようになった患者に
高速トレッドミルを使った訓練を施して、
問題はないか調べてみたそうな。

1回30分の高速トレッドミル訓練を
週3回 x 6週間続けた。



通常訓練のグループと比較して
歩行パターンやその質に問題は見られなかった。
しかもより速く歩けるようになった、とのこと。









自分は歩けるようになったころ、
理学療法士に

『きれいに歩くよう心がけるんだ』

『頑張って歩くと姿勢が崩れるからできるだけ歩くな』

等のアドバイスを頂いた。



いま思うとなんとも贅沢なはなしだと思う。

2010年10月13日

つり包帯をするのはバランスをとるため


The effect of arm sling on balance in patients with hemiplegia.
2010 9月 トルコ



脳卒中片麻痺患者がつり包帯をするメリットを確認したそうな。



つり包帯をしているほうが
立ち居振舞いのバランスが良くなる、という結論。

2010年10月12日

拡張現実(AR)で楽しく上肢リハビリ :ビデオ


Augmented Reality game prototypes for Upper-Limb Stroke Rehabilitation (University of Ulster)
2010 10月イギリス



拡張現実(Augmented Reality)技術を用いて脳卒中後の
上肢リハビリに役立つゲームを開発しているイギリスの大学のビデオ。


これはやってみたい。



2010年10月11日

自宅リハビリは少しずつ継続的にやるほうが効果的だと思っていた


Comparison of an intermittent high-intensity vs continuous low-intensity physiotherapy service over 12 months in community-dwelling people with stroke: a randomised trial.
2010 10月 ドイツ



自宅リハビリを行うにあたり
間欠集中的継続低頻度、どちらが効果的かを調べたそうな。


次のA、B2つのグループについて調べた。

A:週4セットのリハビリを2ヶ月おきに12ヶ月間 -->間欠集中
B:週2セットのリハビリを毎月12ヶ月間 -->継続低頻度





どちらの方法も同程度に有効であることがわかった。

特にAの間欠集中的に行うグループでは転倒しにくくなるんじゃないか…?、

といった結論。

2010年10月10日

枕を低くしても血の巡りは変わらないよ


Lower Head of the Bed Position Does Not Change Blood Flow Velocity in Subarachnoid Hemorrhage.
2010 9月 アメリカ



超音波計測器を使って、くも膜下出血患者の
脳内血流速度とベッドの角度との関係を調べたそうな。


ほとんど水平の状態と45度くらいに起こした状態とで
脳の主要な血管中の流速および血圧、心拍、脳圧など
ほとんど変化はなかった、とのこと。


頭の位置はあんまり気にしなくてもいいんじゃない?という内容。







自分も入院した直後は数日間、かなり起こし気味のベッドに
寝かされていた。
頭の中の圧力を下げるためと言っていたのを思い出す。


身体を起こしているメリットは天井だけを見つめている退屈さ
を紛らわすことができる点にあると思う。

2010年10月9日

手首をすごい速さでブルブルさせると動作が安定するらしい


Effects of Wrist Tendon Vibration on Targeted Upper-Arm Movements in Poststroke Hemiparesis.
2010 10月 アメリカ



手首の腱に人工的な振動刺激を与えることで
上肢の運動機能が改善するかどうかを調べたそうな。


70Hzの振動を与えたら筋肉の要らぬ緊張が解けて
動作が安定した、とのこと。





どんなふうに振動を与えたのかは知らないけれど、

これを使うと100Hz刺激が可能。
link

2010年10月8日

どうやら痙縮が進むと拘縮になるらしい


Spasticity and contractures at the wrist after stroke: time course of development and their association with functional recovery of the upper limb.
2010 10月 アメリカ



上肢リハビリ過程での手首の痙縮拘縮との関連について
調べたそうな。

脳卒中後6週間以内の
上肢がほとんど使えない患者30人について9ヶ月間追跡した。

いずれの患者にも痙縮はみられた。

回復できた患者には拘縮は見られなかった。

回復できなかった患者には痙縮拘縮への変化が見られた。


上肢リハビリの可能性については痙縮ではなく、拘縮の有無が重要、
といった内容。







痙縮spasticity) と拘縮contracture
が違うということを今、知った。

重症度で言うと
拘縮>>痙縮
であり



拘縮は不可逆に近い認識のためか、

この種のリハビリ記事では
spasticityはよく見かけるけどcontractureはときどきの印象がある。



拘縮は関節の可動域とその硬さ、
痙縮は異なる速度で筋肉を伸ばしたときの硬さの違い、
で評価する。

2010年10月7日

ビタミンCさえ飲んでれば脳硬塞なんてへっちゃら…?


Influence of vitamin C on markers of oxidative stress in the earliest period of ischemic stroke.
2010 8月 ポーランド



ビタミンCサプリメントが脳硬塞患者の酸化ストレスや機能回復に
どの程度有効であるか、調べたそうな。


ビタミンCを1日に500mg与えるグループとそうでないグループ
とに分けて、発症翌日から3ヶ月後まで追跡した。


ビタミンCグループでは、
血中の酸化ストレス物質の量が明らかに減ったけれども、
患者の機能回復の面ではまったく効果が見られなかった、とのこと。






さすがのビタミンCも脳硬塞には歯が立たなかった模様。

2010年10月6日

脳卒中になったら豆腐、がんも、油揚げ


Soy protein diet increases skilled forelimb reaching function after stroke in rats.
2010 9月 アメリカ



大豆タンパクが脳卒中後の回復に与える影響を調べたそうな。


人為的に脳卒中にしたネズミを使って、
カゼインタンパクを与えたグループと
大豆由来タンパクを与えたグループとで障害の程度を
比較したとのこと。



大豆タンパクを摂っていたネズミは前脚で物を掴む動作への影響が少なく、

大豆タンパク質には脳卒中によるダメージから
脳組織をガッチリと保護する効果があるのではないか、という結論。





納豆はビタミンKがどうので問題あるみたいだから、
豆腐、がんもどき、油揚げをいっぱい食べなさい、ってことと理解。

2010年10月5日

病院での発熱は要注意サイン


An early rise in body temperature is related to unfavorable outcome after stroke: data from the PAIS study.
2010 9月 オランダ



脳卒中患者の多くは入院したその日のうちに発熱する。

体温と回復具合との関連について調べたそうな。


入院時にもともと体温が高かった患者はたいして問題はない。

入院してからその日に急に熱が上がった患者は回復結果がよくない、
ことがわかったとのこと。






自分も入院後10日間以上、熱のある日々が続いた。
我慢できなくて、よく解熱剤をもらっていたのを思い出す。

2010年10月4日

コーヒーをたまに飲むと脳卒中になりやすい


Coffee and acute ischemic stroke onset: The Stroke Onset Study.
2010 9月 アメリカ



コーヒーの摂取と脳卒中のなりやすさを調べたそうな。

390人の脳梗塞患者について、

232人は発症24時間以内にコーヒーを飲んでいた。

その危険度は、カフェイン入りの紅茶やコーラに比べ2倍も高かった。


このコーヒー脳梗塞との高い関連性は
多くても1日に1杯程度しか飲まない人についてのみ見られ、

いっつも飲む人には見られなかった、とのこと。





自分も直前にJTのブラック缶コーヒー(350ml)を飲んでいたのを思い出す。

2010年10月3日

脳卒中になりやすい人の特徴


Assessment of major risk factors among stroke patients.
2010 9月 イラク



200人の脳卒中患者についてその危険因子を調べてみたそうな。

83%は50歳以上で平均年齢は64歳

85%が脳梗塞で、15%が脳出血

69%が高血圧

41%が糖尿病

33%が喫煙者で、その77%が男性


高血圧、糖尿、喫煙に注意しなさいよ、って内容。

2010年10月2日

脳卒中後慢性疲労(PSF)ってPSDと違うの?


Time course and risk factors of post-stroke fatigue: a prospective cohort study.
2010 9月 オランダ



脳卒中後慢性疲労:Post-stroke fatigue (PSF)というのがあって、
そのなりやすさの条件などを調べたそうな。

脳卒中患者の3割くらいが経験し、
その原因はよくわかっていない。
若いひとに多く、病変位置が小脳テント下にあるとなり易い。
抑うつ気味の人もなりやすい、とのこと。






脳卒中後うつ(PSD)と どう違うのかよくわからない。

2010年10月1日

脳内出血後のてんかん発作はよくあること


Prevalence of post-stroke seizures in Srinagarind Hospital.
2010 9月 タイ



脳卒中後のてんかん発作の起きやすさ、要因について調べたそうな。

372人の脳卒中患者うち、
15.6%がてんかん発作を起こした。
その60%は脳卒中後2週間以内に起きている。

脳内出血であること、病変位置が皮質に近いこと、脂質異常でないこと
が発作の関連要因であった。

死亡率も40%近くある、とのこと。





自分は
てんかん発作はなかったけれど幻覚はよく見た。

テーブルの上に虫が湧きでてくるとか
人の鼻の穴の中に芋虫が見えるとか…

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