2017年5月12日

日本人の脳卒中を防ぐ食事タンパク質の量が明らかに


Dietary Protein Intake and Stroke Risk in a General Japanese Population
2017  5月  日本

食事からのタンパク質が増えると脳卒中になりにくいと言われているものの、必ずしもそうと言えない報告もある。

こんかい日本人についてタンパク質を摂る量とその由来、脳卒中の種類との関連をしらべてみたそうな。


40-77歳の健康な2400人について食事内容調査を行い、その後の脳卒中の有無を19年間フォローしたところ、


次のようになった。

・この間に254人が脳卒中になり、脳梗塞は172人、脳内出血は58人だった。

・タンパク質摂取量がおおいと脳卒中 とくに脳内出血リスクが低かった。

・1日あたりの全タンパク質摂取量がもっとも少ないグループ(50g未満)にたいするもっとも多いグループ(61.5g以上)の脳内出血リスクは63%低下した。脳梗塞は14%低下だった。

・植物性タンパク質でみると、摂取量がもっとも少ないグループ(1日に30g未満)にたいする一番多く摂るグループ(39g以上)の脳梗塞リスクは40%低下、脳内出血リスクは45%低下だった。

・動物性タンパク質でみると もっとも少ないグループ(16.1g未満)にたいするもっとも多いグループ(25g以上)の脳梗塞リスクは変わらず、脳内出血リスクは53%低下だった。

・米を多く摂るほどタンパク質摂取量が少なかった。
食事から多くのタンパク質を摂っている日本人ほど脳卒中リスクはあきらかに低かった、


というおはなし。
図:タンパク質摂取量と種類別脳卒中リスク

感想:

タンパク質含有率は肉で20%、豆腐で10%くらいだから、1日に 肉125g+豆腐390gを摂るともっとも多いグループに仲間入りできる。

ちょっとおおい感があるけど、できない量ではないな、、

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