2017年8月1日

脳動脈瘤があるのに酒をやめなかった人の末路


Alcohol Consumption and Aneurysmal Subarachnoid Hemorrhage.
2017  7月  アメリカ

飲酒はくも膜下出血のリスク要因の1つと言われているが大規模な調査はまだない。

そこで飲酒量と脳動脈瘤の破裂リスク、禁酒の効果を大規模にしらべてみたそうな。


1990-2016の患者記録から脳動脈瘤を持つ患者4701人を抽出してアルコールの摂取頻度と脳動脈瘤の破裂との関連を解析したところ、


次のことがわかった。
・酒を飲まない者に比べ現在飲酒者はあきらかに脳動脈瘤破裂リスクが高かった。

・かつては飲酒していたが現在やめている者には有意なリスク上昇はなかった。

・現在飲酒者は飲む量が増えるほど破裂リスクが高まり、禁酒した者は過去の飲酒量との関連はなかった。

現時点での飲酒習慣とその量が脳動脈瘤の破裂に強く関連していた。飲酒をやめた者についてはこの限りではなかった。脳動脈瘤のある患者は飲酒をすぐにやめるべきである、


というおはなし。
図:飲酒量と脳動脈瘤破裂

感想:

あれいらい 酒は料理にしかつかわない。舐めることすらしない。

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