2016年10月28日

低周波パルス電磁場の脳梗塞治療効果


Neuroprotective Effect of Low Frequency-Pulsed Electromagnetic Fields in Ischemic Stroke.
2016  10月  韓国

低周波パルス電磁場(LF-PEMF)は細胞レベルでの生体作用が報告され、骨折や創傷の治療に応用されている。

脳卒中での神経保護効果を動物実験で確かめてみたそうな。


人為的に脳虚血にしたネズミをLF-PEMFの有無で2グループに分けた。

LF-PEMFは虚血30分後に開始し、1日6時間x14日間継続した。

その後、ロータロッドテストや神経栄養関連 細胞死関連タンパク質の発現を調べたところ、


次のことがわかった。

・LF-PEMFによりシナプス可塑性を促すシグナル経路が活性化され、

・生存促進タンパク質はあきらかに増加し、細胞死促進タンパク質は減少した。

・炎症仲介物質も減少した。

・ロータロッド上にいられる時間も延びた。

低周波パルス電磁場には虚血脳の神経保護効果があるのかもしれない、


というおはなし。
図:低周波パルス電磁場の脳梗塞治療効果

感想:

はやく人で実験してもらいたい。

これ↓思い出した。
脳を癒やし可塑性を促すシータ電磁場治療法とは