元2021 4月 ベルギー
心房細動は脳卒中の主なリスク因子である。
現在のスクリーニングは、脈を触診してたまたま不整脈がみつかれば心電図検査を行う方法である。
心拍を測定できるスマートフォンアプリは、一次医療の現場で心房細動の発見率向上をもたらす可能性がある。
実際のアプリをもちいてそれを検証してみたそうな。
ベルギーフランデレンの4つの診療所にて、心房細動の可能性を示すCHARGE-AFスコアが10以上でかつ65歳以上の92人を抽出した。
彼らはスマートフォンアプリ「FibriCheck」をもちいて1日2回14日間以上測定するよう求められた。
さらにQoLやユーザー体験の聞き取りをした。
次のようになった。
・92人のうち女性36人、男性56人だった。・この間に6人が脱落し、5人(6%)で心房細動が認められた。・1日あたりの平均測定回数は2.1回だった。・患者のコンプライアンスは高かった。・QoLにおおきな変化は見られなかった。・全体的な使用感と満足度はとても高かった。
「FibriCheck」は一次医療における心房細動スクリーニングを補完する比較的つかいやすいスマートフォンアプリである、
というおはなし。
感想:
さっそくGoogle Play から24時間無料版をダウンロードしてみた。
そしてGoogle Fit でもほとんど同じことができると気がついた。
いずれのアプリもカメラレンズに指を当てると心拍グラフが表示される。
特別な補助装置が必要ない。
6-7年まえは、専用の電極で心拍を拾うタイプ↓が主だった。
ちなみにGoogle Fitは呼吸数も測定できた。ほんのわずかな呼吸変化もグラフに出る、驚いた。