元2022 4月 韓国
脳卒中患者の上肢機能障害のリハビリとして動作観察トレーニングがある。
そのメカニズムにはミラーニューロンが関係しているとされ、脳機能イメージングの研究では観察が一人称視点と三人称視点とで脳の活動パターンが異なることが報告されている。
そこで、動作観察トレーニングの観察視点での効果の違いを脳卒中患者で確かめてみたそうな。
発症後6ヶ月以上経つ脳卒中で上肢機能障害の患者20人について、
一人称視点または三人称視点での上肢の特定動作のビデオを観察させた。
1日30分を4週間継続し、ARAT、BI、MALで評価した。
次のようになった。
・上肢機能と日常生活動作は両群ともに有意に改善した。・上肢機能(ARAT)と日常生活動作(BI)の改善度は、一人称視点群で有意にすぐれていた。
ビデオを使った動作観察トレーニングでは、一人称視点の映像のほうが三人称視点よりも上肢機能と日常生活動作の改善があきらかにおおきかった、
というおはなし。
感想:
ようするにアクション映画を観るよりはGoProのパルクールYoutubeを観るほうが刺激になるってことよね。
[動作観察]の関連記事