元2022 11月 中国
世界人口のすくなくとも5.7%が標高1500m以上の高地で生活している。
気圧や酸素濃度が低い高地での生活と脳卒中との関連についての研究は少なく 結果も一貫していないので、チベット高原住民についてくわしくしらべてみたそうな。
2019-2021年のチベット高原に少なくとも6ヶ月以上生活する40歳以上の住民10700人について面談調査をおこなった。
次のことがわかった。
・脳卒中の有病率は2.3%で、・高血圧、脂質異常、糖尿病、心房細動、喫煙、肥満などの脳卒中ハイリスク者の割合は26.2%だった。・これらの割合は標高が高くなるほど増加し、・2000-2500mの住民とくらべて、3000-4500mの住民の脳卒中リスクは2.2倍だった。
チベット高原の高血圧、肥満、糖尿病の有病率はいずれも中国平均より高かった。高標高への曝露は脳卒中の独立した危険因子である可能性がある、
というおはなし。
チベットのMRI?
感想:
エクアドルの報告は真逆で、「高地は脳卒中から保護してくれる」だった。
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