元2023 1月 中国
脳卒中後の痙縮の治療のひとつとして全身振動療法(whole body vibration)がある。
全身振動療法のメカニズムについてはさまざまな仮説があり、その効果についても肯定的な報告ばかりではないので、これまでの研究のメタアナリシスをこころみたそうな。
2022年までのランダム化比較試験を厳選して、データを統合 再解析した。
次のことがわかった。
・患者475人をふくむ11のランダム化比較試験がみつかった。・対照群とくらべて全身振動療法群は上下肢の痙縮軽減により効果的であり、とくに60歳未満や急性期 亜急性期の患者で顕著だった。・振動刺激は20Hz未満で10分間が効果的であることがわかった。・どの研究でも深刻な悪影響はなかった。