元2024 2月 アメリカ
脳卒中生存者の大半は障害が継続しており、満たされていないニーズを訴えている。
リハビリテーションが脳卒中生存者の機能を改善するという証拠があるにもかかわらず、作業療法や理学療法へのアクセスは限られている。
そこで、地理的および社会的にリハビリサービスへのアクセスに恵まれない地域の脳卒中生存者における、外来治療および在宅医療によるリハビリテーション利用頻度の違いをくわしくしらべてみたそうな。
メディケア・メディケイド・サービスセンター(Centers for Medicare and Medicaid Services)の2018年と2019年のデータセットを用いて、観察研究のためのSTROBEガイドラインを用いて解析を行った。
作業療法または理学療法を受けた人の、農村部および社会的にアクセス不利な集団におけるリハビリサービス評価の違いを検討した。
次のことがわかった。
・脳卒中生存者9,076人のうち、44.2%は在宅医療または外来療法を受けていなかった。・このうち64.7%は中等度または重度の脳卒中であり、治療の必要性が満たされていないことが示された。・脳卒中生存者のうち、最初の1年間に外来で作業療法を受けたのはわずか2.0%であった。
地理的および社会的に医療サービスを受けにくい集団において、脳卒中生存者の在宅および外来でのリハビリサービスは、アクセスのためのコストや時間に見合わないと考えられている、
というおはなし。
感想:
ほんとうに成果が得られるのなら万難を排してリハビリに通うとおもうよ。
そもそもアメリカでは3分の1がなんの脳卒中リハビリも受けていない↓。