2024年4月21日

隠れた痛み:脳卒中患者の慢性顔面痛の衝撃的な真実

2024  3月  インド


脳卒中後の疼痛はよくみられるが、過小評価の可能性がある。

そこで、脳卒中患者にみられる持続性「顔面」痛(PFP)についてくわしくしらべてみたそうな。




次のようになった。

・415人の脳卒中患者のうち、26人がPFPを発症した。

・全PFP患者のうち、脳梗塞は6人、脳出血は20人であった。

・患者の57.7%に高血圧、34.6%に糖尿病がみられた。

・脳卒中の部位は左側12例、右側14例であった。

・患者の46.15%がベンラファキシン(抗うつ薬)に、30.77%がアミトリプチリン(抗うつ薬)に、23.08%がプレガバリン(抗てんかん薬)に反応した。


持続性顔面痛は、脳卒中後の患者の6%に見られ、容易に見逃される可能性があるので注意が必要である。脳梗塞よりも脳出血患者に多いかもしれない。抗うつ薬に十分反応する、


というおはなし。
脳卒中後の持続性顔面痛

脳卒中後の顔面痛



感想:

損傷脳の対側の顔面の灼熱感やズキズキ感が終日つづくという。

はじめて知った。