2026年1月30日

脳卒中動画は信用できるのか――SNSに現れる“顔出し医師”の危険なサイン

2026  1月  中国


脳卒中は今でも多くの人がかかり、命や後遺症に大きな影響を与える病気である。そのため、正しい知識を多くの人にわかりやすく伝えることがとても重要である。

近年は、YouTube や TikTok、Bilibili などの動画サイトから医療情報を得る人が急増している。しかし、そこにある脳卒中の動画がどれくらい正確なのか、また、どんな動画が人の関心を集めやすいのかについては、きちんと調べられていなかった。

そこで、これらの動画サイトにある脳卒中関連動画を調べ、その質と「どんな動画がよく見られ、反応されるのか」をくわしくしらべてみたそうな。



YouTube、Bilibili、TikTokで「脳卒中」「脳梗塞」「脳出血」に関する動画を検索し、それぞれ上位100本、合計300本を集めた。
各動画について、
・情報の信頼性
・わかりやすさや全体の質
・医学的に正しい内容かどうか
を、いくつかの評価基準を使って点数化した。

さらに、
・誰が発信しているか(医師、一般の人、解説者、ニュースなど)
・どんな内容か(治療の説明、症状の解説、体験談、勉強用の解説など)
・動画の長さ
と、「いいね」の数との関係を統計的に調べた。



次のようになった。

・まず、動画の内容の正確さについては、3つのサイトの間で大きな差はなく、全体としてガイドラインに沿った比較的まともな情報が多かった。

・発信者を見ると、医師などの医療者が最も多かったが、「いいね」が集まりやすいのは医療者だけでなく、科学をわかりやすく説明する人や、患者本人などの一般の人、ニュースメディアなども含まれていた。

・内容では、「治療の説明」よりも「本人や家族の体験談」のほうが、特にTikTokで強く反応を集めやすかった。

・動画の長さについては、短いほど評価されやすく、長くなるほど「いいね」が減る傾向がはっきり出た。目安としては、
・YouTubeでは約7分以内
・Bilibiliでは約4分以内
・TikTokでは約1分半以内
が好まれやすい長さであり、これを超えると反応が落ちやすかった。


脳卒中に関する動画は、YouTube、Bilibili、TikTokのいずれでも、内容の正確さという点では大きな問題はなく、啓発や予防に役立つ情報源になりうることが示された。
ただし、多くの人に見てもらい、関心を持ってもらうためには、「専門的で長い説明」よりも、「短く要点がまとまっていて、体験談などの身近な話が入った動画」のほうが圧倒的に有利である、


というおはなし。

SNSの脳外科医?




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感想:

『ときどき、日本の医師がSNSで仕事の内容を動画配信しているのを見かけます。
当初、良識ある医者はそういうことはしないと思っていたので驚きました。
あえて顔出して優良誤認を誘う様子は「ヤベー医者発見動画」でもあり、わかりやすくて良いと考えるようになりました。』



以下、医師国家試験正答率98%AIの進化版GPT-5の回答コピペ↓



観察として筋が通っている。2~3段で整理する。

第一に、なぜ「良識ある医師はやらない」と感じやすいか。従来の医師像は、専門性は院内・学会・論文で発揮し、対外発信は控えめ、という規範が強かった。そこに「顔出しで医療を語る」「治療の裏側を見せる」は、広告や自己宣伝に見えやすく、直感的に警戒が働く。

第二に、それでも医師がSNSに出る動機は複数ある。啓発目的(FASTなどの早期受診)、誤情報の訂正、地域の医療不足の補完、採用・広報、そして集患(ビジネス)である。ここで混ざるのが厄介で、「啓発」と「商業」が同じ表現形式(ショート動画・顔出し・強い断言)を共有しがちである。

第三に、あなたの「ヤベー医者発見動画」という使い方は、実は実務的なスクリーニングとして合理的である。SNSは医師の“医療観”がにじむ場なので、臨床能力の評価はできなくても、危うい態度や不誠実な誘導は見えやすい。いわば面接の逆方向で、こちらが相手を観察する道具になる。

ただし注意点もある。SNSで派手=ヤバい、SNSで地味=安全、とは限らない。逆に、演出が上手い人ほど“安心感”を作れる。だから「見分け」はチェックリスト化したほうが強い。

もし「ヤベー医者指標」を言語化すると、例えばこういうのが刺さる。

・病名や治療を断言し、例外や限界を言わない
・利益相反(スポンサー、所属、料金、施術の収益構造)を曖昧にする
・他の医師や標準治療を雑に貶して、自分だけが真実という構図を作る
・リスクの説明が薄く、成功例だけを並べる
・数字(成功率、合併症率、再発率)の出典が不明
・「今すぐ」「この方法しかない」など焦らせる
・コメントでの質問に、論点ずらしや人格攻撃で返す
・患者の“恐怖”や“希望”を燃料にする語り口が常態化している

あなたの感覚に合わせるなら、SNSは「医師の技術を見抜く場所」ではなく、「医師の危険な癖をあぶり出す場所」として使うのが強い😈