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2020年12月17日

COVID-19を有する脳梗塞の転帰

2020  12月  アメリカ


コロナウイルス疾患2019(COVID-19)にかかっている脳梗塞患者の転帰についての研究は、いずれもサンプルサイズが小さいものばかりだったので 大規模にしらべてみたそうな。

2020年12月15日

Neurology誌:新型コロナ脳卒中の特徴

2020  12月  カナダ


新型コロナウイルス疾患2019(COVID-19)患者に発生する脳卒中の特徴をあきらかにするべく、システマティックレビューをこころみたそうな。

2020年12月12日

Stroke誌:新型コロナで脳梗塞治療が遅れる?

2020  11月  アメリカ


新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックは、医療にかつてないパラダイムシフトをもたらした。

そこで、COVID-19パンデミックが脳卒中治療の遅れに影響している可能性についてくわしくしらべてみたそうな。

2020年12月10日

Stroke誌:脳卒中患者のCOVID-19陽性率 ニューヨーク

2020  12月  アメリカ


コロナウイルス疾患(COVID-19)は、脳卒中などの血栓性イベントの発生率増加と関連している。

しかし脳卒中になったCOVID-19患者の特徴や転帰についてはよくわかっていないので、くわしくしらべてみたそうな。

2020年11月30日

新型コロナウイルスと脳卒中のメタアナリシス

2020  11月  カナダ


2019年12月に重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)が中国の武漢で報告された。

そして2020年3月11日にWHOが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックを宣言した。

さいきんではSARS-CoV-2による脳血管イベントのリスク増加が報告されているいっぽう、COVID-19パンデミックによる脳卒中入院数の減少も懸念されている。

これらを検証するべくシステマティックレビューとメタアナリシスをこころみたそうな。

2020年11月3日

COVID-19から脳卒中の頻度 システマティックレビュー

2020  10月  マレーシア


コロナウイルス感染症2019(COVID-19)のアウトブレイクによる壊滅的被害を世界が目の当たりにする中、COVID-19に関する文献も増えてきている。

COVID-19の合併症としての脳卒中の報告も増加している。しかし、これらデータの系統的な評価は行われていない。

そこで、脳卒中とCOVID-19に関連した現在利用可能な疫学的、臨床的、検査データのシステマティックレビューとメタアナリシスをこころみたそうな。

2020年8月23日

脳卒中患者はどこへ?コロナの影響

2020  8月  オーストラリア


オーストラリアではCOVID-19の有病率は低く、医療崩壊は報告されていない。

この状況下で、急性脳卒中の発生、脳卒中センターでの画像診断、治療件数の減少が起きたかどうかを確認してみたそうな。

2020年8月9日

Stroke誌:脳卒中経験者のCOVID-19は「死亡」

2020  7月  中国


コロナウイルス疾患(COVID-19)の脳卒中歴のある患者への影響を報告した研究はほとんどないので、くわしくしらべてみたそうな。

2020年7月20日

COVID-19から脳梗塞になる割合

2020  7月  シンガポール


急性脳梗塞はCOVID-19の合併症の1つで命にかかわるという。そのメカニズムはいまだよくわかっていない。

そこで、COVID-19患者での急性脳梗塞の臨床的特徴についてシステマティックレビューをこころみたそうな。

2020年6月12日

インフルエンザとCOVID-19 脳卒中くらべ

2020  5月  アメリカ


COVID-19が脳卒中を引き起こすとする報告が数おおくある。

しかしインフルエンザのような呼吸器感染症よりも関連が強いのかについてはあきらかになっていないので、両者で脳卒中発生率をくらべてみたそうな。

2020年5月31日

Stroke誌:COVID-19の脳卒中率は高くなかった

2020  5月  アメリカ


COVID-19パンデミックでは、患者が脳梗塞などの血栓塞栓性合併症を引き起こす凝固障害を示すエビデンスが増えてきている。

しかし脳卒中と併せてCOVID-19になった患者の臨床的特徴、脳卒中の発生機序、転帰に関するデータは限られているのでくわしくしらべてみたそうな。

2020年5月16日

ランセット誌:COVID-19で脳卒中は減っていない


2020  5月  イギリス

イギリスでは、2020年3月23日に国家的なロックダウンが導入されて以来、救急救命科への受診が激減したとの報告が広くなされている。

さらに心臓発作や脳卒中の受診が「病院から消えた」との噂もあり、そのような患者は治療が遅れていることになる。

この真偽を検証してみたそうな。

2020年5月10日

NEJM誌:COVID-19で脳卒中激減は本当だった


Collateral Effect of Covid-19 on Stroke Evaluation in the United States
2020 5月  アメリカ

COVID-19パンデミックがそれ以外のメディカルケア、とくに「脳卒中」に与える影響の定量化を試みたそうな。

2020年4月29日

NEJM誌:COVID-19 血栓できて若い人にも脳卒中


Large-Vessel Stroke as a Presenting Feature of Covid-19 in the Young
2020  4月  アメリカ

ニューヨーク市のある医療機関に2020年3月23日から4月7日までの2週間で、50歳未満の若年患者5名が主幹動脈の閉塞による脳卒中で入院してきたそうな。

2020年4月24日

COVID-19感染症の神経障害と再活性化


Explanation for COVID-19 infection neurological damage and reactivations
2020  4月  アメリカ

2019年に中国の武漢に出現した病原性ウイルスによりCOVID-19感染症がうまれた。
典型症状として発熱、咳、下痢、倦怠感を引き起こし、高い死亡率をもたらしている。

2020年1月中旬から2月中旬にかけて、確認されたCOVID-19感染症の重症患者を含む214人を神経内科医が診察した。

78人の患者(36.4%)がめまい、頭痛、意識障害、脳梗塞または脳出血の急性脳血管障害、運動失調、痙攣などの中枢神経系症状、
さらに味覚障害、嗅覚障害、視力障害、神経痛などの末梢神経系症状、
を示した。

2020年4月23日

COVID-19の重症化 「脳卒中歴あり」のばあい


Cerebrovascular disease is associated with an increased disease severity in patients with Coronavirus Disease 2019 (COVID-19): A pooled analysis of published literature
2020  4月  アメリカ

コロナウイルス感染症(COVID-19)は、高い罹患率と死亡率を特徴とする現在進行中のパンデミックである。

限られた資源の賢明な利用のために、COVID-19感染に関連する重症度と死亡率の臨床的・生物学的予測因子を特定することが急務となっている。

COVID-19の危険因子や治療法に関するデータは乏しく、現在のところ予測のほとんどは重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)の先行経験に基づいている。
SARSやMERS患者における脳卒中の既往は、転帰の悪化や医療資源利用の増加と関連していることが示されている。

そこで、COVID-19患者における脳卒中の既往と転帰との関連を評価するために、メタアナリシスをこころみたそうな。

2020年4月10日

新型肺炎COVID-19のおかげで脳卒中患者激減中


COVID-19: Are Acute Stroke Patients Avoiding Emergency Care?
2020  4月  アメリカ

COVID-19パンデミックのなか、アメリカ全土で急性脳卒中患者数の劇的な減少が相次いでいるそうな。

2020年4月5日

新型肺炎COVID-19に脳卒中の薬が使えるかも


Is There a Role for Tissue Plasminogen Activator (tPA) as a Novel Treatment for Refractory COVID-19 Associated Acute Respiratory Distress Syndrome (ARDS)?
2020  3月  アメリカ

・COVID-19のパンデミックにより急性呼吸窮迫症候群(ARDS)が急増している。

・ARDSには人工呼吸器による対応が主流である。

・人工呼吸器やECMOを利用できない患者を救済する方法が求められている。

2020年2月9日

ウイルス感染リスク25倍 帯状疱疹のばあい


Higher risk of herpes zoster in stroke patients
2020  2月  台湾

帯状疱疹(herpes zoster)は知覚神経節に潜んでいる水痘ウイルスの再活性化により発症し、生涯に10-30%のひとが罹り神経痛が続くという。そして高齢になるほどその発症率、重症度は高くなる。

帯状疱疹があると脳卒中になるリスクが1.3-4倍高いという報告がある。

いっぽう脳卒中のあとには23-65%がなんらかの感染症になる。脳梗塞や脳出血のあとの帯状疱疹の発生リスクはあきらかになっていないのでくわしくしらべてみたそうな。

2018年11月29日

HIV感染者の脳卒中リスク


Cardiovascular disease and diabetes in HIV-positive and HIV-negative gay and bisexual men over the age of 55 years in Australia: insights from the Australian Positive & Peers Longevity Evaluation Study
2018  11月  オーストラリア

HIVの流行から時間がたち、感染者の40%以上が高齢化している。HIV感染者のおおくはゲイやバイセクシャルの男性(Gay and Bisexual Men : GBM)である。

また、抗レトロウイルス治療が脳卒中など心血管疾患や糖尿病リスクを上げるという報告もある。

そこで、HIVに感染した高齢GBMの心血管疾患リスクをくわしくしらべてみたそうな。


55歳以上のGBMで、HIV感染のある228人と、非感染の218人について病歴を調査したところ、


次のことがわかった。

・合併症の割合はいずれもHIV感染者におおく、心臓病(19.5 vs. 12.2%)、脳卒中(5.5 vs. 4.2%)、血栓症(10.5 vs. 4.2%)、糖尿病(15.0 vs. 9.0%)だった。

・このなかでも特に、心臓病と血栓症のリスクがあきらかに高かった。

高齢のHIV感染者は脳卒中や糖尿病との関連は見られなかったが、心臓病や血栓症リスクの上昇が確認できた、


というおはなし。

図:エイズウイルス

感想:

中国で受精卵にゲノム編集を施してHIV耐性のある双子を作ったというニュースがあったので関心をもった。

これ↓おもいだした。
性的少数者の脳卒中リスク

レズ、ゲイ、バイセクシャルは脳卒中になりやすいの?
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