2020年12月15日

Neurology誌:新型コロナ脳卒中の特徴

2020  12月  カナダ


新型コロナウイルス疾患2019(COVID-19)患者に発生する脳卒中の特徴をあきらかにするべく、システマティックレビューをこころみたそうな。



関係するこれまでの研究10件に、カナダ、アメリカ、イランでの未発表の症例をくわえて解析しなおしたところ、



次のことがわかった。

・COVID-19の脳卒中患者の割合は1.8%、院内死亡率は34.4%だった。

・かれらのうち、50歳未満の死亡率は70歳以上にくらべ67%低かった。

・主幹動脈閉塞の割合は46.9%と非常に高く、危険因子や併存疾患がない全年齢層にもみられた。

・高齢、併存疾患、呼吸器症状がある場合に死亡率がもっとも高く58.6%におよんだ。


COVID-19患者に脳卒中は比較的頻繁にみられ、すべての年齢層で重大な結果をもたらした。高齢、併存疾患、呼吸器症状が重なると死亡率は非常に高かった、


というおはなし。
COVID-19と脳卒中



感想:

さいきん新型コロナのニュースばかり。Goto中断されたし。

[COVID-19]の関連記事