元2022 2月 中国
脳内出血患者の死亡率は最大40%に達する。
患者の約30%は発症後6時間以内に血腫拡大を経験し、血腫が1mL増えるごとに死亡リスクが5%上がるとされている。
血腫拡大は、脳葉内出血よりも深部内出血でおきやすいことがいくつかの研究で示されている。
そこで、深部内出血での血腫拡大しやすい部位をあきらかにするべく患者データを見直してみたそうな。
2018-2020年に発症後6時間以内に入院した深部脳内出血患者の画像記録を解析した。
次のことがわかった。
・3箇所の脳卒中センターの583人の記録を対象とした。・34.6%に血腫拡大が確認された。・外包、内包前脚、内包後脚、が血腫拡大に関連していて、・とくに、性別、年齢、重症度、脳室内出血、初期血腫量、等で調整すると、内包後脚が血腫拡大の予測因子であった。