2024年7月18日

脳卒中と戦う!蜂蜜の力で認知機能を取り戻す

2024  6月  マレーシア


脳卒中後の認知機能障害(PSCI)は、発症後3ヶ月以内に発生することが多く、患者の約53.4%が軽度から重度の認知機能障害を経験する。

PSCIは、脳の酸素供給の途絶や血液循環の障害によって引き起こされ、炎症や酸化ストレスなどの複数の要因が絡んでいる。

蜂蜜は、古くから健康効果が知られており、特に抗酸化作用や抗炎症作用を持つ成分が豊富に含まれている。これらの成分が、脳の酸化ストレスを軽減し、神経細胞の保護に役立つ可能性がある。

とくに針なし蜂の蜜(SBH)は、通常の蜂蜜と比べて、より高濃度のポリフェノールやフラボノイドを含んでおり、これにより強力な抗酸化作用や抗炎症作用を発揮し、神経保護効果が期待されているので、これまでの研究のレビューをこころみたそうな。



次のことがわかった。

・SBHは、脳卒中後の認知機能障害の進行を抑制する可能性があり、前臨床試験では、不安レベルの低下や記憶保持の向上が確認されている。

・また、SBHの摂取により、炎症性サイトカインの生成が減少し、脳の炎症が抑えられることが示唆されている。

・SBHの抗酸化作用は、スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)、カタラーゼ(CAT)、グルタチオンペルオキシダーゼ(GPx)などの酸化ストレスマーカーの発現を減少させる。

・また、SBHは、核因子カッパB(NFκB)やミトゲン活性化プロテインキナーゼ(MAPK)などのシグナル伝達経路を抑制し、炎症性サイトカインやケモカインの生成を減少させる。


針なし蜂の蜜は、脳卒中後の認知機能障害に対する自然療法として有望である。抗酸化作用や抗炎症作用を通じて、神経細胞を保護し、認知機能の改善に寄与する可能性が示されている、


というおはなし。


はちみつで脳機能アップ


感想:

検索すると、「針なしミツバチ」のカテゴリがあって、

その蜂蜜は希少ゆえに高額。

ふつうの蜂蜜でもいいんじゃないのかね。