2020年10月21日

日本人140万人からわかる5年生存率

2020  9月  日本


日本では脳卒中はいまだに死因の上位にある。

そこで、日本での大規模住民ベースの脳卒中研究データを用いて初回脳卒中後の長期生存率をくわしくしらべてみたそうな。



滋賀県民140万人を対象とした脳卒中登録研究のうち、

2011年に脳卒中になり29日間以上生存した患者1880人を、

2016年までフォローして5年間累積生存率を解析したところ、



次のようになった。

・フォロー期間中に患者677人が死亡した。

・このときの5年生存率は65.9%だった。

・この値は脳卒中の種類によって異なり、ラクナ梗塞は75.1%、主幹動脈閉塞77.9%、心原性塞栓44.9%、脳内出血69.1%、くも膜下出血77.9%、だった。

・年齢、男性、入院時意識レベル、発症前生活自立度が、慢性期での死亡率と関連していた。


日本人の脳卒中のうち1ヶ月間生き残った患者の5年生存率は66%、とくに心原性または主幹動脈が原因の脳梗塞で生存率が低かった、


というおはなし。
脳梗塞の種類と生存率


感想:

これ↓のつづき。


これ↓も滋賀県。