元2020 10月 韓国
頭蓋内動脈瘤のおおきさが3mm以下の場合、破裂の危険性が低いため通常は治療を行わない。
しかし嚢状で3mm以下の極小動脈瘤(very small intracranial aneurysm:VSIA)の破裂によるくも膜下出血では しばしば重大な神経学的合併症が起きる。
そこで、くも膜下出血患者についてVSIAと非VSIAでの特徴の違いをくわしくしらべてみたそうな。
2016-2019のくも膜下出血患者421例について、動脈瘤の位置、サイズ情報、を収集し、VSIA群と非VSIA群で比較した。
次のことがわかった。
・12.1%がVSIA群に相当した。・VSIA群は非VSIA群よりも有意に女性がおおかった。・動脈瘤の位置、病歴、高さ/幅、に両群で有意な差は認められなかかった。・流入角はVSIA群が浅かったが、破裂リスクとの関連は認められなかかった。・動脈瘤のアスペクト比(高さ/ネック幅)はVSIA群が有意に低かった。
数十年まえまでは女性のほうが少なかった↓。