元2022 5月 アメリカ
軽い脳梗塞やTIAのあとの再発のほとんどは数日以内の早い時期に起きている。
この早期再発における抗血小板療法の効果と危険因子をあきらかにするべく、くわしくしらべてみたそうな。
抗血小板療法の臨床試験POINTのデータを対象とした。
アスピリン+クロピドグレル群とアスピリン単独群について、
初回発症後7日以内の再発の有無との関連を解析した。
次のことがわかった。
・4881人の患者のうち181人(3.7%)に7日以内の早期再発が認められた。90日後までにはさらに100人が再発した。・アスピリンとクロピドグレルの2剤併用療法の予防効果は早期の再発事例にたいしてのみ認められ、それ以降の再発には影響しなかった。・その他の早期再発のリスク因子として、頚動脈の狭窄、血圧、スタチン使用が挙げられた。
軽度の脳梗塞やTIAの再発は最初の7日間に集中し、抗血小板療法による予防効果も7日後よりあとでは認められなかった、
というおはなし。
感想:
サラサラ薬の効用は出血とのトレードオフ。
お医者さんはビジネスとして勧めているだけなので命がけで飲み続ける必要はない。