2021年8月12日

NEJM誌:ワクチン後の血小板減少から脳出血で死亡

2021  8月  イギリス


コロナウイルス感染症COVID-19に対するワクチンのうち、アストラゼネカのそれの接種後に血小板減少をともなう脳静脈の血栓症が報告されるようになった。

とくにワクチン接種後30日以内で、D-ダイマーの上昇、血小板減少症をともなう血栓症、そしてPF4抗体陽性の場合をもって、VITT(Vaccine-induced immune thrombocytopenia and thrombosis:ワクチン誘導性免疫性血小板減少症および血栓症)と呼ぶようになった。

そこで、イギリス国内のVITTを220例あつめて特徴をくわしくしらべてみたそうな。



次のことがわかった。

・すべての患者でワクチン接種から14日前後でVITTを発症していた。

・年齢中央値は48、男女差や医学的リスク因子はなかった。

・全体の死亡率は22%だった。

・脳静脈洞血栓症がある場合には死亡率は2.7倍だった。

・血小板数の減少と脳出血の有無が死亡とあきらかに関連していて、

・血小板数が30000/mm3未満でかつ脳出血の死亡率は73%におよんだ。


ワクチン接種後に血小板減少した血栓症のうち、脳出血を起こした患者の死亡率は非常に高かった、


というおはなし。
VITTの部位


感想:

これ↓毎日チェックしてる。


ひょっとしてコロナに感染するよりも注射打ってもらうことのほうが、、、