元2022 4月 インド
脂質異常は冠動脈疾患の危険因子としてよく知られているが、脳梗塞との関連はあきらかになっておらず、いまだ議論の余地がある。
そこで、入院時の中性脂肪(TG)値が脳梗塞重症度を反映するものか、くわしくしらべてみたそうな。
発症後24時間以内に入院した急性脳梗塞患者60人を対象とした。
次のことがわかった。
・重症患者は22人で、そのうち21人は中性脂肪が200mg/dl未満だった。・軽中等症の患者は38人で、そのうち28人が中性脂肪200mg/dl未満だった。・重症者の中性脂肪平均値は89mg/dlで、・軽中等症者のそれは159 mg/dlだった。・喫煙、肥満、高血圧、糖尿病、年齢、性別は中性脂肪値に影響しなかった。
重症脳梗塞患者の中性脂肪値の平均は、軽中等症の患者にくらべて有意に低かった、
というおはなし。
感想:
いっぱんに中性脂肪値は150mg/dl未満が良しとされている。
うまいものをいっぱい食べて高値をキープしているひとは、脳梗塞になっても重症化しないってこと。