元2023 6月 中国
健康に有益な生きた微生物を摂取する「プロバイオティクス」はいくつかの精神関連疾患を改善することが示されているが、
脳卒中後うつとの関連はあきらかになっていないので実験してみたそうな。
2020-2022年の脳卒中患者400人を対象とし、プロバイオティクス群と対照群に200人ずつわけた。
プロバイオティクスとしてビフィズス菌、乳酸菌、腸球菌、セレウス菌の複合錠剤を2週間与えた。
ハミルトンうつ病尺度との関連を解析した。
次のようになった。
・介入後、プロバイオティクス群のうつスコアは有意に低く、脳卒中後うつの発症率も低かった。・プロバイオティクス群では炎症関連因子であるNF-κB、IL-1β、TNF-αの血清濃度が有意に低かった。・NF-κB、IL-1β、TNF-αが脳卒中後うつ発生の危険因子であることもわかった。
ビフィズス菌、乳酸菌、腸球菌、セレウス菌の生きた錠剤を組み合わせることで脳卒中後のうつを抑えることができた。この効果は炎症関連因子の調節によると考えられた、
というおはなし。
感想:
だからヨーグルトと納豆は毎日欠かさない。
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