元2024 8月 韓国
外傷性脳損傷(TBI)は、若年層においてよく見られ、スポーツや交通事故、暴力によるものが多い。
若年層におけるTBIと脳卒中の関連性は十分に調査されてこなかったのでくわしくしらべてみたそうな。
18歳から49歳までの若年から中年の成人を対象に、外傷性脳損傷(TBI)とその後の脳卒中リスクの関連性を調査した。
韓国の全国的な健康保険データを用いて、2010年から2017年の間にTBI診断を受けた約100万人のデータが対象となった。
TBIの種類(脳震盪、脳挫傷、頭蓋骨骨折など)と、それに続く脳卒中の種類(脳内出血、脳梗塞、クモ膜下出血)との関連を解析した。
次のことがわかった。
・TBIの若年層では、特に脳内出血(ICH)のリスクが著しく高いことが明らかになった。・脳震盪以外のより重度なTBI患者では、ICHのリスクが約9.34倍に増加していた。・また、脳梗塞やクモ膜下出血のリスクも増加していたが、脳内出血が最も顕著であった。・さらに、このリスクはTBI後12ヶ月を過ぎても持続することが明らかになった。
若年層においてTBIが脳卒中リスクを大幅に高めることがわかった。特に脳内出血のリスクが最も顕著であった。これまで脳卒中は高齢者の問題とされてきたが、若年層でもTBI後の長期的な脳卒中リスクが存在することが明らかになった、
というおはなし。
感想:
高校では柔道部員だった。弱すぎて頭から畳におちるは日常でたまに記憶が飛んだ。
そんな影響があっての脳内出血なのかな、、といまさらながらに思う。
