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2011年12月26日

tDCSの効果は単なる気のせいではなさそう...なことが判明


Cortical activation changes underlying stimulation-induced behavioural gains in chronic stroke.
2011  12月  イギリス


経頭蓋直流電気刺激(tDCS)の脳卒中リハビリ効果

については多くの報告がある。

しかしその背景にどんな仕組みがあるのかは

明らかになっていない。



tDCSと脳活動、脳卒中患者の運動機能の改善が

どう関連しているか、について調べてみたそうな。



発症後6ヶ月以上経った脳卒中患者13人について

次の3つの各状況ごとに実験を行った。


・損傷脳側に乾電池のプラス極を貼り付ける。

・健常脳側に乾電池のマイナス極を貼り付ける。

・頭に電極だけを貼り付ける。




電流を流す時間は20分間。


電流刺激の前後での麻痺側手指の動作反応時間と

脳機能MRIによる脳活動を記録、比較した。




その結果、

プラス電極を貼った場合には動作反応速度が

5-10%改善し、対応する脳の活動領域も増加した。


マイナス電極を貼った場合には動作反応速度

のみが改善した。


電極を貼っただけの場合は、何の改善も起きなかった。



損傷脳側への直流電気刺激が麻痺した手指の動作を改善し、

脳の活動も増加させることがはっきりとわかった、



というおはなし。







感想:

これは無視できないくらいに まともそうな人達の研究。


正直、tDCSはいまも信用していないけど、


もしかしたら本当に効果があるのかもしれない。




ちょっと乾電池買ってくるかな。



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