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2016年10月18日

脳卒中後のうつ不安とデフォルトモードネットワーク


Depression and anxiety symptoms are associated to disruption of default mode network in subacute ischemic stroke.
2016  10月  ブラジル

脳卒中後のうつや不安のメカニズムはよくわかっていない。

いっぽう安静時の脳活動でもあるデフォルトモードネットワーク(DMN)は感情プロセスに深く関わっているという。

そこで脳卒中後うつ不安患者のDMNとの関連を調べてみたそうな。


脳梗塞患者34人について、うつ、不安、認知機能の評価をおこなった。
安静時fMRIから各領域のDMN機能的接続性を評価し関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・うつや不安の症状は 左下頭頂小葉と基底核についてのDMNの機能的接続性の高まりとつよい関連があった。

・特にうつ症状は左下頭頂小葉の機能的接続性と関連し、

・不安症状は小脳、脳幹、右中前頭回と関連があった。

脳卒中後のうつや不安は 脳の特定の損傷位置が原因というよりはネットワークの機能不全によるものかもしれない、


というおはなし。

図:デフォルトモードネットワークとうつ不安

感想:

DMNのリズムってものすごいゆっくりなんだよね、、
脳卒中患者のデフォルト・モード・ネットワークは…

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