元2020 7月 日本
脳梗塞は75歳以上の高齢者におおく、18-55歳の若年成人の割合は10-20%にすぎない。
かれら若年成人の脳梗塞リスク因子と特徴について、アジア人での報告はすくないので日本人でくわしくしらべてみたそうな。
2015-2017の37施設の若年成人で発症後7日以内の脳梗塞患者519人を対象にした。
次のことがわかった。
・NIHSSの平均値は3.6で、・リスク因子は、おおい順に高血圧55%、脂質異常47%、現在喫煙42%だった。・肥満、現在喫煙、大量飲酒は男性におおかった。・現在喫煙、脂質異常、糖尿病を持つ割合は、年齢が高くなるほど増加した。・もっとも多い脳梗塞の種類は小血管病(ラクナ梗塞)で49%を占めた。・次いで、主幹動脈硬化、心原性塞栓、原因不明の塞栓となり、・それ以外(other determined)では頭蓋内動脈解離(おもに椎骨動脈解離)がおおかった。・退院時のmRSは0-1で良好であったが、4以上の者も9.5%いた。
若年成人の脳梗塞患者のほとんどは改善可能なリスク因子を持ち、その割合は年齢にしたがい増えた。椎骨動脈解離が思いのほか多かったことは特筆すべきと考える、
というおはなし。
感想:
椎骨動脈解離は再発率低いんよ。↓