元2022 4月 ノルウェー
脳卒中患者の1/4から1/3は病的なうつや不安を経験するという。
また、うつが心血管疾患発症の危険因子であることもわかっている。
そこで、脳卒中などの心血管疾患の発症前後でのメンタルヘルスの状態変化をくわしくしらべてみたそうな。
ノルウェートロムソ住民を対象にした研究から、
18719人のうちの脳卒中1263人、心筋梗塞2098人、心房細動1896人の記録を対象とした。
メンタルヘルスとしてうつや不安の程度を、自己申告型のツールを使って評価した。
次のことがわかった。
・脳卒中や心筋梗塞の患者は、すくなくともその2-3年まえからうつや不安症状を訴えていた。・その症状は単調に増加して、診断時にピークを迎えた。・その後は症状レベルは低下した。・これらの傾向は心房細動ではみられなかった。・このリスク上昇には性別、年齢、身体活動、糖尿病が関連していた。
脳卒中や心筋梗塞になる者は、その発症の数年前からうつや不安の症状を呈していた、
というおはなし。
感想:
上のグラフみると、脳卒中でうつになるのではなく、
精神的にいっぱいいっぱいなタイミングで脳卒中になるってこと。
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