元2023 6月 中国
頭蓋内の動脈狭窄にたいして血管内治療と内科治療のどちらが優れているのかはあきらかになっていないので、
現在入手できるランダム化比較試験の結果をもとに2つの治療法の安全性と有効性をくらべてみたそうな。
症候性の頭蓋内動脈狭窄症において、内科治療(投薬のみ)に血管内治療(カテーテルで血栓除去やステント留置術)を追加することを評価したランダム化比較試験を厳選した。
次のようになった。
・患者989人を含む4つのランダム化比較試験が対象となった。・内科治療のみにくらべて、血管内治療も追加した場合の30日後の死亡または脳卒中リスクは有意に高く、・1年後でも、同側の脳梗塞発生リスクが有意に高かった。
頭蓋内の動脈狭窄にたいして血管内治療はせずに内科治療のみにすることは、短-長期的に脳卒中および死亡率があきらかに低かった。血管内治療をおこなう理由はない、
というおはなし。
感想:
われこそはブラックジャックと勘違いしている医師が手術を好む。彼らは臨床試験の結果などまったく意に介さない↓。