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2016年8月12日

損傷脳の左右の違いで運動イメージ能力に差はでるか?


Do Motor Imagery Performances Depend on the Side of the Lesion at the Acute Stage of Stroke?
2016  6月  フランス

運動イメージ訓練は脳卒中患者の上肢リハビリにもっとも効果的な方法の1つである。

しかし急性期患者の運動イメージ能力についてはよくわかっていないので調べてみたそうな。


発症後3週間未満の脳卒中患者24人と健常者24人について、運動イメージテストを行い 反応速度、エラー率、時間あたりのイメージ回数 等を測定し損傷脳の左右、麻痺手、非麻痺手の区別との関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・写真の手の左右を判断する能力は、脳卒中患者は麻痺手側で反応速度が遅くエラー率が高かった。

・非麻痺手側では右脳損傷患者のエラー率が健常者よりも高かった。

・時間あたりのイメージ回数は両側の手で脳卒中患者が劣っていた。

・手を実際に動かせる回数とイメージで動かせる回数は対応関係にあったが、右脳損傷患者だけは両手ともに関連を確認できなかった。

運動イメージ訓練を脳卒中の上肢リハビリに応用する際には、損傷脳の左右の違いに注意が必要かも、


というおはなし。
図:運動イメージと実行能 左右脳の違い

感想:

これ思い出した。↓
手の写真をみて 右手か左手かすぐにわかる?

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