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2016年12月30日

クルクミンのクモ膜下出血治療効果について


Curcumin attenuates blood-brain barrier disruption after subarachnoid hemorrhage in mice.
2016  12月  中国

クルクミンはウコン(ターメリック)に含まれる物質で抗炎症作用 抗酸化作用があるとされる。
分子量が小さいため血液脳関門を通過することができ、脳損傷に際し神経保護作用を示すという報告がいくつも存在する。

そこでクモ膜下出血へのクルクミンの効果を確かめてみたそうな。


ネズミを人為的にクモ膜下出血にした15分後にクルクミン溶液を腹腔内注射した。

24時間後の神経症状、脳組織の水分量、血管透過性を測定し クルクミンなしのグループと比較したところ、


次のようになった。

・クルクミングループで明らかに神経症状が改善され、脳組織の水分量も下がった。

・さらに血管透過性とタンパク質分解酵素、ミクログリアが減少していた。

・そして細胞骨格系タンパク質が増加していた。

クモ膜下出血へのクルクミン投与がミクログリアとタンパク質分解酵素の働きを抑制し、脳浮腫と血液脳関門の破綻を抑えていた、


というおはなし。
図:

感想:

カレーライスたべるととても幸せな気持ちになるのはこのあたりに関係しているのかも。

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