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2022年3月25日

軽い脳梗塞で認知障害は無呼吸症だから

2022  3月  中国


脳梗塞後の認知障害の有病率は非常に高いが、そのメカニズムはあきらかになっていない。

閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)では咽頭狭窄により夜間に低呼吸または無呼吸が繰り返される。

OSAと認知障害との関連を示す報告が増えていることから、脳梗塞後の認知障害とOSAとの関連をくわしくしらべてみたそうな。



20201月-2021年5月の軽症脳梗塞患者すべてに睡眠ポリグラフ検査をおこないOSAを評価した。

神経心理学的検査を複数種類おこなって認知機能とOSAとの関連を解析した。



次のようになった。

・94人の患者のうち、35人がOSAなし、32人が軽度のOSA、27人が中等度-重度のOSAだった。

・OSAなし群または軽度群と比較して、中等度-重度のOSA群では、

・記憶力を評価するCAVLTおよび、

・言語注意とワーキングメモリーを評価するDST、

・複数の認知機能を評価するMoCA、

・実行機能のストループテストで、成績が悪かった。

・MoCAでの認知障害の重症度は、OSAの重症度および最低血液酸素飽和度と相関していた。


軽症脳梗塞の認知障害には、睡眠時無呼吸症候群が関連している。低酸素血症が認知機能を悪化させている可能性がある、


というおはなし。
睡眠ポリグラフ検査


感想:

花粉症の季節はマスクをつけたまま眠ることがある。

脳が酸素不足になっているかもしれんな。


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