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2024年8月3日

失語症サバイバーの復職率はなぜ低い?リハビリメニューの存在が鍵!

2024  8月  オーストラリア


失語症を伴う脳卒中サバイバーの職場復帰は、重要なリハビリテーション目標である。

しかし、失語症によるコミュニケーション障害が原因で、職場復帰が難しくなることが多い。

そこで、失語症を患った脳卒中サバイバーの職場復帰を妨げる要因と、リハビリテーション介入の現状についてまとめてみたそうな。



失語症、脳卒中、リハビリテーション、職場復帰に関連する、2023年6月25日までに発表された908本の論文を精査し、31本の論文を最終的にレビュー対象とした。

データは記述的に分析され、職業的成果が評価された時点でまとめられた。



次のことがわかった。

・失語症を患った脳卒中サバイバーは、失語症のないサバイバーに比べて一貫して職場復帰率が低いことが確認された。

・失語症を患ったサバイバーの1年後の職場復帰率は34.29%であったのに対し、失語症のないサバイバーは58.46%であった。

・また、失語症を持つサバイバーに特化した言語リハビリテーションプログラムや評価方法が報告されていないことが明らかになった。

・さらに、職場復帰に影響を与える要因についての十分な証拠は得られなかった。


失語症を患った脳卒中サバイバーの職場復帰率はそうでない者の約半分であった。主要な要因として、コミュニケーション障害、リハビリテーションプログラムの不足、職場の理解不足、心理的・社会的要因、復職支援の欠如が挙げられる。これらの要因に対処するためには、より効果的なリハビリテーションプログラムと職場環境の整備が求められる。今後の研究では、失語症サバイバーの職場復帰を最適化するための具体的な介入方法の開発が推奨される、


というおはなし。

脳卒中リハビリテーション


感想:

復職用の失語リハビリテーションメニューは世に存在しないってこと。

ちょっと驚いた。

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