元2023 2月 中国
近年、腸内細菌叢と脳卒中との関係が注目されている。
腸内細菌と脳とのあいだには腸脳軸と呼ばれる双方向の関係があることがわかっている。
これらの研究のおおくは大腸内の細菌にフォーカスしたものであり、もともと細菌のすくない小腸での報告はほとんどない。
そこで、小腸内細菌過剰増殖症(SIBO)の有病率を脳梗塞患者でくわしくしらべてみたそうな。
急性脳梗塞患者80人について、ラクチュロース水素メタン呼気試験でSIBOの有無を判定した。
次のようになった。
・23人28.8%がSIBOだった。・血中の中性脂肪とホモシステイン濃度がSIBOの独立した危険因子であった。