元2026 8月 インド
中枢性脳卒中後疼痛(CPSP)は、脳卒中によって脳の感覚に関わる経路が傷つくことで生じる神経障害性疼痛である。
灼けるような痛み、しびれ、アロディニア、痛覚過敏などがみられるが、発症が遅れることもあり、見逃されやすい。
またCPSPは、昔から「視床痛」として知られてきたが、実際には視床以外の病変でも起こる。そこで、急性脳梗塞後にCPSPがどのくらい起こるのか、どのような症状や病変部位がみられるのかをくわしくしらべてみたそうな。
元2026 8月 インド
元2026 3月 チェコ
元2025 7月 アメリカ
元2024 4月 オーストラリア
元2024 3月 インド
元2024 3月 オランダ
元2023 11月 イギリス
元2023 10月 アメリカ
元2022 8月 中国
元2022 4月 ブラジル
元2020 8月 オランダ
元2020 5月 イギリス
元
Novel insights into stroke pain beliefs and perceptions
2019 12月 オーストラリア
元
How central is central post-stroke pain? The role of afferent input in post-stroke neuropathic pain: a prospective open-label pilot study.
2018 3月 アメリカ
・8人中7人で30分以内に痛みが完全に消失した。残りの1人も痛みが50%以上緩和した。
・このとき痛みスケールの中央値は 6.5→0に下がった。
・他の感覚異常も神経ブロックにより消えた。
脳卒中後の中枢性疼痛では体験者にしか理解できないほどの非常にはげしい痛みを感じる。これに耐えかねて自殺する者もいるという。
脳卒中後の痛みで自殺してしまう患者がいるしかも中枢性疼痛にはいまだ有効な治療法がほとんどない。
中枢性疼痛の治療法と効果についてこんかい、中枢性疼痛が自然に治ってしまったという報告があったので紹介する。
先日、このブログを実名で運営している岡下俊介さんからメールをもらいました。

元
The Effect of Motor Cortex Stimulation on Central Poststroke Pain in a Series of 16 Patients With a Mean Follow-Up of 28 Months.
2017 1月 中国
・手術前の痛みスコアは最大10点中 8.0、手術後1ヶ月で3.8、約28ヶ月時点では5.3 だった。
・脳出血または脳梗塞、脳の損傷位置、電極の硬膜上下のちがいは除痛効果に影響しなかった。
・事前のrTMS検査でMCSが効果的な患者を識別できた。
元
Central Poststroke Pain Can Occur With Normal Sensation.
2016 10月 インド
・20.7%の患者で中枢性疼痛がおきた。
・中枢性疼痛患者の平均年齢は55、31.8%は女性、
・疼痛が始まる時期、期間はさまざまで、
・焼けるような痛みが56%、他に ヒリヒリ感、刺すような痛みなどがあった。
・疼痛の強さと脳のダメージ部位に関連はなかった。
・42.3%で脊髄視床路にもとずく感覚(温覚、痛覚、触覚)が正常だった。
・プレガバリン(商品名リリカ)が半数の患者に有効だった。

元
The impact of lower extremity pain conditions on clinical variables and health-related quality of life in patients with stroke.
2016 5月 トルコ
・関節炎が51%、
・中枢性疼痛が29%、
・複数の種類の痛みが混ざったもの10%、
・下肢痛からくる腰痛、大転子痛、股関節骨折、異所性骨化症、股関節脱臼、外反母趾、、、
と続いた。
・下肢疼痛の強さ長さ は日常生活動作やうつ HRQoLと関連があった。

元
Prevalence and Time Course of Post-Stroke Pain: A Multicenter Prospective Hospital-Based Study.
2015 12月 イタリア
・全体の疼痛経験率は29.56%だった。
・14.06%が急性期、42.73%が亜急性期、31.90%が慢性期に起きた。
・痛みの起きる時期は痛みの種類により異なり、
・骨格筋や肩の痛みは急性期よりも亜急性期、慢性期に多かった。
・痙縮の痛みは慢性期に多く、
・頭痛は急性期に現れた。
・中枢性疼痛は急性期よりも亜急性期、慢性期に多く、
・投薬治療を受けている者は25%未満だった。

元
Central Post Stroke Pain Can Occur with Normal Sensation.
2015 12月 インド
・20.7%が中枢性疼痛だった。
・彼らの年齢中央値は55歳、31.8%が女性だった。
・中枢性疼痛の発症時期、期間、部位は共通していなかった。
・中枢性疼痛の重症度と脳の損傷位置との関連はなかった。
・42.3%の患者は温度感覚や痛覚が正常だった。
・プレガバリン(商品名リリカ)が半数の患者の疼痛レベルを50%以上緩和した。
