元2026 4月 アメリカ
脳卒中後には、標準的な課題指向型リハビリを受けても、体幹制御、バランス、移動能力の障害が長く残ることがある。そこで注目されるのが、四つ這い、膝立ち、対角線的な手足の運動、這う動作などを含む「四足位由来トレーニング」である。
この方法は、両上肢と両下肢を同時に使い、体幹を支えながら動くため、脊髄レベルの四肢連動、固有感覚入力、左右の近位筋活動を刺激する可能性がある。しかし、脳卒中リハビリにおける有効性や使い方は、これまで十分に整理されていなかった。
そこで、四足位由来トレーニングの証拠、メカニズム、臨床応用をくわしくしらべてみたそうな。