~ 6000超の記事をシンプルな単語で検索するよ!

ラベル 早期リハビリ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 早期リハビリ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2026年7月30日

「元気だから60分」を「60分だから元気」に変えた日本の早期リハビリ絶賛論文

2026  7月  日本


脳卒中後の早期リハビリは推奨されているが、開始時期や1日あたりの実施時間については、各国のガイドラインでも見解が一致していない。

そこで、日本の医療データを用いて、急性期脳梗塞に対する早期リハビリの開始時期と実施量が、院内有害事象に与える影響をくわしくしらべてみたそうな。

2026年7月1日

「早期リハビリが効いた」は本当か?脳卒中の自然回復を“治療効果”に見せる論文の罠

2026  6月  中国


脳内出血は、運動機能だけでなく、認知機能や感情面にも長期的な影響を及ぼす疾患である。発症後に認知障害、うつ、不安を経験する患者は少なくない。

これまでの研究では、出血量、出血部位、脳萎縮、病前の認知機能など、発症前または発症時点の要因に注目するものが多かった。しかし、発症後のリハビリテーションの経過が、その後の認知障害や感情障害にどう影響するかは十分に明らかではなかった。

そこで、脳内出血後1年間のリハビリテーション軌道が、長期的な認知障害、うつ、不安にどのように関係するかをくわしくしらべてみたそうな。

2025年5月10日

早期リハビリの科学的根拠がついに明らかに──Treg細胞が脳を修復する仕組みとは?

2025  4月  中国


脳梗塞のあとには、脳の白質が傷ついて、体の動きや考える力が落ちてしまうことが多い。白質がうまく元に戻ることが、回復にはとても大事である。でも、その仕組みはまだよくわかっていない。

最近、Treg(ティーレグ)という免疫細胞が、脳を守ったり修復したりする働きがあることがわかってきた。そこで、運動をすることでTregが増えて、白質がよくなるのかをくわしくしらべてみたそうな。

2025年4月22日

超早期リハビリの“犯人”は誰だ? ― LVOではなかった、残るは…?

2025  4月  オーストラリア


 AVERT(A Very Early Rehabilitation Trial)試験では、脳梗塞発症後24時間以内の超早期リハビリ介入(Very Early Mobilization:VEM)を行うと、かえって機能予後が悪化するという結果が示された。

しかし、そのメカニズムは不明である。そこで、VEMの悪影響の原因として「大血管閉塞(Large Vessel Occlusion:LVO)のある患者にVEMを行うと、脳の血流がさらに低下し悪化を招くのではないか」という仮説をくわしく検証してみたそうな。

2025年2月10日

脳卒中の新比例回復則!マウス実験が示した驚きの90%回復

2025  2月  ドイツ


脳卒中後の回復には個人差があり、多くの研究が「比例回復則(PRR:Proportional Recovery Rule)」に基づいて回復を予測している。

PRRとは、「初期損傷の約70%の回復がリハビリの有無にかかわらず観察される」という法則であり、ヒトのリハビリ研究で広く適用されてきた。

しかし、動物モデルではこの法則が必ずしも当てはまらないことが指摘されているので、マウスを用いて脳卒中回復のパターンを解析し、新たな回復則の可能性をくわしくしらべてみたそうな。

2025年1月27日

効果なし!?強化学習型リハビリが亜急性期で苦戦する理由

2025  1月  スイス


脳卒中からの回復には、リハビリテーションが非常に重要である。しかし、リハビリの効果を最大限に引き出すためには、どのような学習メカニズムが働いているのかを理解することが鍵となる。

そこで、脳卒中後の亜急性期における学習能力を「強化学習」と「エラー修正学習」の2つに分けてくわしく比較してみたそうな。

2024年12月17日

リハビリが命を奪う!?超早期介入のリスクと現実

2024  10月  中国


急性脳梗塞後のリハビリテーションの適切な開始時期は長年議論されている。特に、発症後48時間以内に開始される“超早期リハビリテーション(VER)”は、機能回復を促進する可能性があるとされるが、一方でリスクも伴う。

そこで、VERの安全性と有効性について、科学的根拠を基に総合的に評価してみたそうな。

2024年7月16日

脳出血リハビリの真実:効果的な開始時期と超早期介入のリスクに迫る

2024  6月  ポーランド


脳卒中には脳出血と脳梗塞の2種類があり、それぞれの回復には異なるアプローチが必要である。

特に早期リハビリテーションの効果とその開始時期については議論が続いている。

そこで、早期リハビリテーションにおける脳出血と脳梗塞の違い、機能転帰との因果関係、および24時間以内に開始する超早期リハビリでの注意点に焦点を当て、最新の研究結果をもとにその有効性とリスクのレビューをこころみたそうな。

2023年7月9日

時間の無駄?:脳卒中患者がリハビリ病院で退屈する理由

2023  7月  オーストラリア


オーストラリアでは脳卒中を発症した患者の約4分の1がリハビリテーション施設に入院し、回復と自宅復帰を目指す。

しかし、セラピーに費やされる時間は一般的に少ない。

セラピー以外の時間をどのように過ごしているのか、また「退屈」に影響する要因についてくわしくしらべてみたそうな。

2023年2月13日

Stroke誌:脳卒中のリハビリやってなかった

2023  2月  アメリカ


脳卒中は長期にわたる障害のおもな原因である。

脳卒中リハビリテーションを充実させることは機能転帰の改善につながると考えられているので、

発症後1年間のリハビリ量とその予測因子についてくわしくしらべてみたそうな。

2022年12月19日

早期リハビリには遠隔虚血コンディショニング

2022  11月  中国


脳卒中患者への運動リハビリテーションは不可欠であるが、早期におこなうと脳のダメージを悪化させることがわかってきた。

いっぽう、遠隔虚血コンディショニング(RIC)は患者が受動的に利用しやすい治療法であり神経保護作用が報告されている。

そこで、脳卒中患者への早期リハビリテーションにRICを組み合わせてみたそうな。

2021年9月27日

脳卒中リハビリに最適な時期があきらかに

2021  9月  アメリカ


動物実験では、脳卒中後に運動トレーニングの効果がでやすい特定の時期があることがわかっている。

このようなリハビリテーションに対して敏感な時期が、人間についても存在しうるものか よくわかっていないので ランダム化比較試験(CPASS)をやってみたそうな。

2021年9月25日

超早期リハビリと、ウルトラ早期リハビリの違いとは

2021  8月  中国


急性脳卒中患者への早期リハビリテーションに適した介入タイミングについてはいまだよくいわかっていないので、くわしくしらべてみたそうな。

2021年4月9日

リハビリを急いてはダメな理由

2021  4月  日本


脳卒中の発症から24時間以内に開始する超早期リハビリテーションが運動機能障害を悪化させることが報告されている。

しかし そのメカニズムはよくわかっていないので、新潟大学が動物実験でくわしくしらべてみたそうな。

2020年11月10日

Neurology誌:早期リハビリで患者が亡くなるんよ

Fatal and Nonfatal Events Within 14 days After Early, Intensive Mobilization Poststroke
2020  11月  オーストラリア


超早期リハビリテーションの効果と安全性の臨床試験(AVERT:a very early rehabilitation trial)の新たな解析結果があきらかになったそうな。

2020年8月19日

重度脳損傷への早期上体起こし

2020  8月  デンマーク

脳卒中患者での早期リハビリテーションは長く注目されてきた。

これに外傷性や低酸素性の脳損傷もふくめた重度の後天性脳損傷(acquired brain injury)での、早期の上体起こし(head-up mobilisation)のリスクとベネフィットについてメタアナリシスをこころみたそうな。

2020年8月3日

早期リハビリの個人データ メタアナリシス

2020  7月  オーストラリア


脳卒中の早期リハビリ(early mobilisation)の安全性と有効性をしらべるために、

これまでの研究参加者の個人レベルのデータ(IPD:individual participant data)統合による精度の高いメタアナリシスをこころみたそうな。

2020年3月2日

動物で早期リハビリ実験した結果、、、


An Animal Trial on the Optimal Time and Intensity of Exercise after Stroke
2020  2月  中国

運動は安全かつ経済的な脳卒中のリハビリ手段ではあるが、いつどのくらいの強度でおこなったら良いのかいまだよくわかっていない。

これをあきらかにするべく動物実験をこころみたそうな。

2019年9月20日

BMJ誌:亜急性期の体トレは効果ないうえに危険


Physical Fitness Training in Patients with Subacute Stroke (PHYS-STROKE)- multicentre, randomised controlled, endpoint blinded trial
2019  9月  ドイツ

トレッドミルをつかった体力トレーニング(physical fitness training)は脳卒中患者の神経可塑性をうながし歩行や日常生活動作を改善すると考えられている。

じっさいアメリカ心臓協会のガイドラインでは、
亜急性期に最大心拍数の55-80%の有酸素運動20-60分間を週に3-5セットおこなうことを勧めている。

しかし亜急性期の体力トレーニングの効果をしらべたこれまでのランダム化比較試験9件のうち実際に効果を示したものは2件のみだった。

そこで体力トレーニングの効果と安全性についてマルチセンター(PHYS-STROKE)トライアルできっちりとしらべてみたそうな。



ドイツ7箇所の施設にて、発症から5-45日
NIHSSスコア8前後の中程度以上に神経症状の重い脳卒中患者200人について、

体力トレーニング105人と
リラクゼーション95人 の2グループにわけた。

体力トレーニンググループは体重支持つきトレッドミル上を最大心拍数の50-60%で25分間歩かせる。

リラクゼーショングループでは心拍に影響のない強度での筋肉緊張を解くエクササイズを25分間おこなった。

両グループともにこれらを週に5回 x4週間継続した。

3ヶ月後の日常生活動作をバーセルインデックスで、最大歩行速度を10m歩行テストでしらべた。
有害事象もフォローした。



次のようになった。

・体力トレーニングはリラクゼーションにくらべ最大歩行速度のあきらかな向上はみられなかった。

・日常生活動作についても差はなかった。

・有害事象は 22 vs. 9件 で体力トレーニングにはっきりと多く、とくに転倒リスクが高かった。

亜急性期の体力トレーニングはまったく効果ないばかりか危険だった。ガイドラインを見直したほうがいい、


というおはなし。

図:PHYS-STROKE



感想:

急性期の運動は効果ないし危険、亜急性期も効果ないし危険。

脳卒中の早期リハビリはがんばる人がバカを見る↓。
Neurology誌:早期リハビリ 気休めにもならない

コクランレビュー:超早期リハビリは効果ないし危ない

【やはり】亜急性期のリハビリは効果ないうえに危険

失語症の早期リハビリ まったく効果ない

超早期リハビリをやってはいけない理由

nature.com:脳卒中の超早期リハビリ やる意味ない

Stroke誌:早期リハビリがんばる意味ない

超早期リハビリで死亡者続出 AVERT続報

超早期リハビリには脳の細胞死を促す効果があった!

ランセット誌:超早期リハビリぜんぜん効果ない

ご意見 ご感想はこちら

名前

メール *

メッセージ *