2012年2月13日

奇跡のrTMS磁気刺激治療法: 凄まじい効果が明らかに!


A multi-center study on low-frequency rTMS combined with intensive occupational therapy for upper limb hemiparesis in post-strokepatients.
2012  1月  日本



脳卒中後の上肢麻痺の治療を 磁気刺激をもちいて、

複数の施設で実施したそうな。



慈恵医科大学病院ほか計5つの施設で

204人の慢性期脳卒中患者について、


・15日間の入院中に、

・1回20分間の低頻度経頭蓋反復磁気刺激(rTMS)を計22回、

・1日4時間の作業療法トレーニングを毎日、


行った。



その結果、

脱落者も無く治療を完了することができ、

著しい改善効果も確認することができた、


というおはなし。





感想:

この研究は、被験者数は多いけれど、

磁気刺激なしの比較対照グループを設けていない。


だから、改善効果が

1日4時間もの作業療法によってもたらされたのか、

20分間の磁気刺激によるものなのか わからない。



また、改善の程度は下図(論文から引用)のとおりで、
写真:rTMSの効果

左右どちらが治療前、治療後なのか

一瞬判断に迷うほどの劇的な差がある。





論文にあった無精髭の男性の写真。
写真:rTMSと無精髭

自分の入院経験から、脳卒中患者は人一倍身だしなみに気を配るので、

これは たぶん お医者さまの自演 と推測する。

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