2010年12月31日

脳卒中後の環境が遺伝子レベルで回復に影響する


Gene expression associated with an enriched environment after transient focal ischemia.
2010 12月 日本



脳卒中後に刺激豊富な環境に置かれると
機能回復が促されることが近年、動物実験などでわかってきた。



それを 遺伝子の働きについても調べてみたそうな。



人為的に脳梗塞にしたネズミを、

・刺激豊富な環境 グループ
・普通の籠 グループ

に分けて、
4週間後 解剖して働いている遺伝子の量を調べた。




なるほど刺激豊富な環境のネズミは運動機能の回復が早かった。

そして、Egr-1, - 2, BDNFというタンパク質の量が脳全体的に減っていた。



脳梗塞後の環境の違いにより、わずか4週間の間に遺伝子の
働き方まで変化していることがわかった、という衝撃的な内容。


遺伝子レベルで脳梗塞を改善

2010年12月30日

運動直後の脳梗塞に注意、しかしビビって動かないのはもっと危険


Physical Activity and Onset of Acute Ischemic Stroke: The Stroke Onset Study.
2010 12月 アメリカ



規則的な運動習慣が心血管系疾患を予防することは
よく知られている。


そこで 運動直後の脳梗塞リスクを調査したそうな。


390人の脳梗塞患者にインタビューしたところ、
5%の人が発症直前に中程度の運動をしていたそうな。



週3回程度の頻度で中程度の運動をする人は、
運動直後の1時間に脳梗塞のリスクが2倍に
なることがわかった。


しかしあまり動かないでじっとしている生活を送っている人の
脳梗塞リスクは7倍も高いということは憶えておこう、

というはなし。



動かない生活は脳梗塞リスク大

2010年12月29日

日本人、コレステロールは高いが勝ち


Low Cholesterol is Associated With Mortality From Stroke, Heart Disease, and Cancer: The Jichi Medical School Cohort Study.
2010 12月 日本



日本人12000人あまりについて総コレステロールと死亡率との関連を
12年間追跡した結果、

平均的なコレステロール値(160-200mg/dl)のひとに比べ

・コレステロール値が160mg/dl より低いと、男女共に
死亡率が5割増しになる。

・コレステロール値が240mg/dl より高くても
死亡率には影響がない。

・コレステロールが低いと脳内出血、心筋梗塞、ガン
いずれの死亡率も高くなる、ことがわかった。


コレステロールの高い日本人は死亡率が低い



自分は発症時、総コレステロールが140mg/dl だった。

なるべくしてなった感…

2010年12月28日

赤肉の好きな女性は脳梗塞になりやすい


Red Meat Consumption and Risk of Stroke in Swedish Women.
2010 12月 フィンランド


牛や豚などの赤肉やソーセージなどの加工肉をよく摂る女性は
脳梗塞にたいへんなりやすいことがわかった、という話。

脳出血やくも膜下出血には関連ないとのこと。


赤身肉を摂る女性は脳梗塞になる

2010年12月27日

股関節骨折と脳卒中の蜜な関係


Increased Risk of Stroke in the Year After a Hip Fracture: A Population-Based Follow-Up Study.
2010 12月 アメリカ



脳卒中後に股関節骨折を起こしやすいことはよく知られている。

逆に、股関節骨折後の 脳卒中へのなりやすさを調べたそうな。


2100人あまりの股関節骨折患者のうち、
その1年以内に脳卒中になったのは86人(4.1%)であった。

一方
健常人での骨折は6300人中170人(2,7%)だった。


他の要因を考慮してもなお、
股関節骨折経験者の1年内脳卒中の危険性は
普通のひとの5割増しになった、という内容。


なぜそうなるのかはよくわからない。


2010年12月26日

顔面麻痺の治療は心を癒す


Facial paresis after stroke and its impact on patients' facial movement and mental status.
2010 12月 チェコ共和国



脳卒中で顔面に麻痺を負った患者について
その麻痺と動作が改善するような治療を施したところ、
患者の精神状態の著しい改善が見られた、という内容。



脳卒中後の顔面運動訓練で気分改善

自分も発症直後は左顔面がかなり歪んでいたらしい。


おかげでしばらくはヨダレを抑えることができず、

言語聴覚士のお姉さんにゴム手袋を付けた指で
口を横に引っ張られて、
『いーーーーって練習するのよ!』
と言われていたのを思い出す。

2010年12月25日

健康に気を付けているからフィッシュバーガーにします → 脳卒中で救急車


Turmeric Derived Compound Neuroprotective Against Stroke
2010 12月 アメリカ



アメリカの脳卒中が起きやすい地域の住人について
その食生活を調べたそうな。


フライにした魚をよく食べる習慣があることが
わかった、 とのこと。


魚に含まれるオメガ3脂肪酸は脳卒中の予防に
良いとされているけれど、フライにするとその効果は
なくなってしまうのではないか… という内容。


Racial and geographic differences in fish consumption: The REGARDS Study.


2010年12月24日

親が脳卒中になった娘は心労が絶えない


Risk factors for stress in children after parental stroke.
2010 12月 オランダ


脳卒中患者を親に持つ子どものストレスを調査したそうな。


特に息子よりもの方がストレスを強く感じていて、

脳卒中患者本人またはその配偶者の抑うつ状態が
発症後3年を経ても子供のストレスに大きく関連している
ことがわかった、という内容


2010年12月23日

非侵襲的脳刺激法で足首にちからが戻った!


Non-invasive brain stimulation enhances fine motor control of the hemiparetic ankle: implications for rehabilitation.
2010 12月 アメリカ


脳卒中片麻痺患者の足首の運動訓練に
tDCS( transcranial direct current stimulation:経頭蓋直流電気刺激)
を併用したところ、

病気側の脳に電流を流した場合には
訓練効果が増強し、

正常側に電流を流すとその効果が
打ち消された、という話。



ホントですか? 興味津々

2010年12月22日

周囲に気持ちを支えてくれるひとがいると幸せ


Stroke Recovery: Can Emotional Support Trigger Mental Stimulation
2010 12月 アメリカ



精神的サポートが得られる脳卒中患者は
思考、メンタル面の働きが良好であり
ひいては機能回復も促される。

ただ、精神的サポートを与える介護者の
負担が大きくなりすぎないよう注意する必要がある、そんな内容。




2010年12月21日

肥満も極めれば 脳梗塞すら敵ではない


Obesity paradox and functional recovery in first-ever acute ischemic stroke survivors: the PREMIER study.
2010 12月 メキシコ



肥満パラドックスと言って、太っているひとほど心血管系の
病気になりやすい一方、その病気にかかったときの死亡率は低い
ことが知られている。


脳梗塞後の機能回復の程度と肥満との関係を調べてみたそうな。



体脂肪の量を反映するウエストヒップ比が大きくなると
後遺症もひどくなることがわかった。

この場合の
肥満パラドックスはうーんと肥満(BMI>35)な場合にのみ見られた。


肥満パラドックス

2010年12月20日

脳卒中で入院したら即日リハ開始。患者に休む暇はない!


Very Early Mobilization After Stroke Fast-Tracks Return to Walking. Further Results From the Phase II AVERT Randomized Controlled Trial.
2010 12月 オーストラリア



超早期リハビリテーション(AVERT)トライアルの報告。


脳卒中後24時間以内の患者をベッドからたたき出して
むりやり歩行訓練をさせる実験。


平均年令75歳、71人の患者について調査した結果、
50mを補助なしで歩けるようになった日数は、

・超早期リハグループ:3.5

・普通のリハグループ:7.0日

であった。




要するに、
できそうな患者は1日たりとも寝かせておくな!って内容。


超早期リハビリテーションで早期快復

2010年12月19日

トロトロ歩く高齢女性は脳梗塞のリスクかなり大


Slow Walking Speed Predicts Stroke Risk in Postmenopausal Women
2010 12月 アメリカ



閉経後の女性13000人あまり(平均年齢65歳)について
歩行スピードと脳梗塞リスクとの関連を調べたそうな。



その結果、様々な要因に影響されず

とにかく歩行スピードの遅い者は
速い者に比べて脳梗塞になる危険性が7割も
高いことがわかった、というはなし。

2010年12月18日

入院中は骨は折れないから叱られても 歩け


Frequency, features, and factors for falls in a group of subacute stroke patients hospitalized for rehabilitation in Istanbul.
2010 12月 トルコ


亜急性期脳卒中患者99人について、
入院中の転倒の危険要因について調べたそうな。

17%の患者が転倒を経験した。

そのうち
82%は日中の出来事であった。

47%は歩行中、

88%の患者は転倒への恐れを抱いている。

30%の患者は骨粗鬆症だったにもかかわらず、
これらの転倒で骨折した者はいなかった。




病院の中では転んでも大事には至らないのだから、
入院中にどんどん無茶して、ヒヤッっとする経験を
いっぱい積んでおくと良い。

そういうこと、と思う。

2010年12月17日

高齢脳梗塞患者の3分の2は1年以内に再入院または死亡


Most Medicare stroke patients die or are rehospitalized within year after discharge
2010 12月 アメリカ



高齢者医療保険制度を利用する平均年令79歳の
脳梗塞患者90000人について調べたところ、

死亡率は
入院時:6%
1ヶ月後:14%
1年後:31%
で、

56%の患者は1年以内に再入院する。

つまり

退院できた患者の3分の2は
およそ1年以内に再入院か死亡、ということがわかった、

というはなし。







平均年令を考えると大して驚きではないと思う。
若い脳梗塞患者についてはどうなのだろうか?

2010年12月16日

音楽療法で嚥下障害を解決


Music therapy protocol development to enhance swallowing training for stroke patients with dysphagia.
2010 12月 韓国



脳卒中後の嚥下障害を
音楽プログラムを導入することで著しく改善することができた、
というはなし。



自分が入院していた病院では
食事時になると嚥下障害を持つ患者が食堂に集められて
一斉に童謡『七つの子』を歌っていた。


同じことをやっているのだと思う。


2010年12月15日

CI療法にちょっと工夫をしたらバイオリニストが復活した


Use of occupations and activities in a modified constraint-induced movement therapy program: a musician's triumphs over chronic hemiparesis from stroke.
2010 11月 アメリカ



脳梗塞後4年経つ52歳の元バイオリニストの女性について
CI療法の内容をバイオリン演奏関連のより具体的な
内容に変えたところ、


順調に快復して再びバイオリンを演奏できるようになった、
という事例報告。


訓練内容を工夫するとCI療法も効果が上がるかもよ、という内容。

CI療法でバイオリンが弾けた

2010年12月14日

rTMSは高価なのでtDCSで妥協してみたらなかなか良かった


Bihemispheric brain stimulation facilitates motor recovery in chronic stroke patients.
2010 11月 アメリカ



tDCS( transcranial direct current stimulation:経頭蓋直流電気刺激)という
頭に弱い電流を流す刺激法と作業療法を併用したところ、
慢性期脳卒中患者の上肢機能が著しく快復した、というお話。


この方法は頭に貼り付ける電極の極性を選ぶことで、
障害側の脳を活性化し、その反対側の脳を抑制することができる
というなんとも都合の良い効能を持っているらしい。



rTMS(磁気刺激療法)に比べ
仕組みが簡単なぶん実験しやすいとは思うけれど、

頭に電気を流せば問題が解決するだろう、
というあまりにシンプルな発想法に少し不安を覚える。

そういう考え方嫌いじゃないけど…

経頭蓋直流電気刺激で脳卒中元気

2010年12月13日

久しぶりにコーヒーでも飲んで頑張っちゃおうかな →脳卒中で救急車


Increasing coffee intake 'doubles stroke risk'
2010 12月 アメリカ


400人あまりの脳卒中患者についてコーヒー摂取との関連を
調べたそうな。


その結果、普段あまりコーヒーを飲まないひとが
コーヒーを飲むとその後1時間は脳卒中リスクが2倍に高まることがわかった、
とのこと。


カフェインを含む紅茶やコーラで同様のことになるかは不明。



自分も直前に
ブラックコーヒーを飲んで仕事がんばってた記憶がある。

Coffee and acute ischemic stroke onset: the Stroke Onset Study.

2010年12月12日

前兆付き偏頭痛の女性は脳梗塞にめっぽう強い


Women with migraine with aura have better outcomes after stroke
2010 11月 アメリカ


28000人の女性について13年間あまり調査した結果、
前兆を伴う偏頭痛を経験していると、
脳梗塞になってもほとんど障害が残らないことがわかった、とのこと。


前兆があることが重要で、

「奇妙な光が見える」「嫌なにおいがする」「頭の中が混乱する」
そういうものらしい。




Migraine and Functional Outcome From Ischemic Cerebral Events in Women.


2010年12月11日

太っちょ日本人男性は脳梗塞リスクかなり大


Body mass index and stroke incidence in a Japanese community: the Hisayama study.
2010  11月 日本


2400人あまりの日本人について12年間追跡して、
BMI(体重/身長2)と脳卒中のとの関連について
調べたそうな。


血圧、糖尿病、コレステロール、喫煙、アルコール等の
要因を考慮にいれてもなお、

BMIの高い男性ほど激しく脳梗塞になりやすい

という事実が明らかになった、とのこと。


女性についてはこのような関連はなく、
また、脳内出血についてもBMIとの関連は見られなかった。



2010年12月10日

非流暢性失語なら経頭蓋磁気刺激(rTMS)にまかせてください


Improved language performance subsequent to low-frequency rTMS in patients with chronic non-fluent aphasia post-stroke.
2010 12月 オーストラリア



非流暢性の失語症患者6人に、
1Hzの磁気刺激を1日あたり20分、10日間与えたそうな。


2ヶ月後の検査で、ネーミング、発語、ヒアリング能力が
偽(にせ)の刺激を与えたグループに比べ、
かなり改善していたとのこと。


これって使えるかもね、 という内容。



磁気刺激治療で失語症改善

2010年12月9日

やっぱり ひとり暮らしはつらい… (;_:)


Quality of life after stroke: a prospective longitudinal study.
2010 12月 アメリカ



脳卒中後の生活の質(QOL)に与える要因を
調べたそうな。

136人の脳卒中経験者と136人の健常人を
長期にわたり追跡 比較した。



当然のことながら脳卒中経験によってQOLは下がるのだけれども、

特に、一人暮らしという条件が重なると、
うつになる危険性が格段に高くなることがわかった、

という内容。


2010年12月8日

アンタイノゴAセラピーで慢性期脳卒中治療の可能性


Researchers reverse stroke damage by jumpstarting nerve fibers
2010 12月 アメリカ


Nogo-Aというタンパク質があって、
神経の腕が伸びるのを抑える働きを持っている。

この働きを抑える抗体を使うことで
脳卒中で損傷した神経組織に新たに神経の
つながりができて
長い間失われていた機能が回復できることを
ネズミの実験で確認した、という話。


anti-Nogo-Aセラピーというそうな。


現在、脊髄損傷患者での試験も行われているとのこと。

2010年12月7日

ぽっちゃりタイプは脳卒中でも死なない


Association Between Obesity and Mortality After Acute First-Ever Stroke. The Obesity-Stroke Paradox.
2010 12月 ギリシャ



肥満と脳卒中後の生存率との関係について調べたそうな。

脳卒中患者約2800人を10年間あまり追跡した結果、

脳卒中直後、最初の週での生存率は、
標準体重の患者よりも、太り気味、肥満患者の方が高く、

10年後の生存率も同様に、
肥満:53%
太り気味:47%
標準体重:42%

と、  太っているほうがずっと高かった。

デブは脳卒中で死なない

なぜかはわからない。

2010年12月6日

アメリカ人の入院日数 少なすぎてオドロイタ


Stroke in young adults.
2010 12月 アメリカ



アメリカのヤングアダルト(18-44歳)の脳卒中事情。

脳卒中患者全体の5%を占めていて、
そのうち5%が死亡する。

平均在院日数が、

・脳梗塞:5日間
・クモ膜下出血:12日間
・脳内出血:11日間


であった。




最初我が目を疑ったが、
アメリカ人の入院期間の短さはよく知られたはなしのようだ。

アメリカ人の脳卒中後の平均在院日数の短さ
さすがダイ・ハードの国。

2010年12月5日

腕の重さを感じさせないエクソスケルトンリハビリマシン


Gravity Compensation of an Upper Extremity Exoskeleton
2010 11月 フランス




上肢リハビリを支援する外骨格(エクソスケルトン)ロボット装置
を開発したそうな。

車椅子に取り付けて使用する。
これを肩から腕に装着すると腕の重さを感じなくなり
療法士がいなくてもリハビリができるようになるんだとか。

exoskelton.png
のちのモビルスーツ

2010年12月4日

脳卒中はどんなに軽くてもかなり落ち込む


Subtle Problems in Activities of Daily Living after a Transient Ischemic Attack or an Apparently Fully Recovered Non-disabling Stroke.
2010 11月 オランダ



一過性脳虚血発作(TIA) または無障害脳卒中(non-disabling stroke)を経験して
入院してもリハビリを必要とせず、
3日以内に全回復した患者のその後を追跡したそうな。


6ヶ月後の時点で およそ半数の元患者で
日常生活動作(ADL)や生活の質(QoL)が低下し、
不安や抑うつの問題を抱え、
結局なんらかのリハビリが必要になった、
という内容。





きっと精神的に参っちゃうんだと思う。

本番のシビアな脳卒中になる危険性が非常に高いことが証明された
わけだから、たとえいまは障害がなくても
想像力でどんどん悪いシミュレーションをしてしまう。


自分も退院直後は脳卒中経験者の生存率の調査
ばかりして落ち込んでいたのを思い出す。

2010年12月3日

脳卒中後の視力低下に注意


Eye movement problems 'cause reading difficulties in stroke patients'
2010 12月 イギリス



脳卒中患者のおよそ3分の2は眼球の運動を司る神経
への影響によって視力低下に陥っていることがわかった。

焦点をあわせるための筋肉をトレーニングする対処方法
があるけれども

脳卒中患者の多くは視力低下に気づいていないか
医師に伝える機会を失っている。

放っておくと読む能力の低下や運動機能の回復の遅れ
につながるので適切な検査が行われるようにしたほうがよい、
という内容。

脳卒中と視力低下

自分は視力が 発症前は左右1.5以上だった。

発症直後から視界がぼやけるようになり、
退院後メガネ屋で視力測定すると0.4以下になっていた



これまで医師3人に相談してみたがまともな答えは
だれひとり 返ってこなかった。

今回の記事は視力低下の原因について想像していた通りの内容だった。

追記:
このブログを始めて1年間続いた。
てきとうに続けよう。

2010年12月2日

TIA(一過性脳虚血)は回復への予行演習が目的だった!


Neuroprotective effect of transient ischemic attack.
2010 11月 フランス



脳梗塞患者の多くは一過性脳虚血:TIA を経験しており

実際、TIA経験者の15%は3ヶ月以内に脳梗塞になっている。


しかし最近の研究から、TIAを経験したことのある脳梗塞患者は
機能回復を含む予後がとても良いことがわかっている。


どうやらTIAを経験することによって脳組織に虚血に対する
耐性ができるため、ということがわかってきた。


遺伝子、代謝、神経伝達、酵素…どのような仕組みでそうなるのかは不明だけれども、
それがわかればきっと治療に応用できるだろう、 という内容。

一過性脳虚血

2010年12月1日

履くだけでリハビリ支援、最新スマホセンサー靴


Wearable shoe-based device for rehabilitation of stroke patients.
2010 11月 アメリカ



靴に圧力、加速度のわかるセンサーを着けて
携帯するスマートフォンにデータを送り解析することで、
どんな姿勢でどの程度の活動をしていたのかが
かなり正確にわかってしまう装置を開発した、という話。



歩行センサー靴とスマホ
まだ試作段階。

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