2020年2月29日

50歳以上の脳卒中生涯リスク


Lifetime risk of stroke in the general male population
2020  2月  スウェーデン

世界では年間1700万人が脳卒中になり、脳卒中はがん 心臓病に次いで死亡原因の3位にある。

脳卒中のうち脳梗塞は全体の78%を占めるが、ヨーロッパに限定すると85%である。脳卒中経験者の30%は日常生活動作に介助を要し、ヘルスケアコストの2-4%は脳卒中関係である。

25歳以上が脳卒中になる生涯リスクは、男性24.9%、女性25.1%という。

これらの調査はおもに特定の病院に入院してきた患者についてのもので、住民ベースに長期にフォローした研究はとてもすくない。

そこで、スウェーデンで1913年に生まれた男性855人を50歳以降に48年間フォローした研究結果をつかって脳卒中の生涯リスクをしらべてみたそうな。

2020年2月28日

脳出血直後のけいれん発作と死亡率


Acute symptomatic seizures in intracerebral and subarachnoid hemorrhage- A population study of 19,331 patients
2020  2月  ドイツ

脳卒中はてんかんのおもな原因である。

脳卒中後7日以内の発作を急性症候性けいれん発作(acute symptomatic seizure)といい、のちのてんかんのリスク要因と考えられている。

とくに脳出血では急性症候性けいれん発作は8.4-28%におこり、その後に3-12%がてんかんになるとされている。

脳出血の種類べつの急性症候性けいれん発作の頻度や死亡率についての住民ベースの報告はほとんどないのでくわしくしらべてみたそうな。

2020年2月27日

Stroke誌:抗凝固薬を飲んでいた者ほど再発しやすい理由


Atrial Fibrillation-Associated Ischemic Stroke Patients With Prior Anticoagulation Have Higher Risk for Recurrent Stroke
2020  2月  日本

エビデンスの蓄積により心房細動患者への抗凝固薬の使用が徐々に増えている。

しかし抗凝固薬を使用してなお、すくなからぬ患者が脳梗塞になっていることも事実である。

これは抗凝固薬の血栓予防効果に問題がある可能性をしめしていて、薬がただしく飲まれていないか、別の生物学的要因を示唆しているのかもしれない。

もしそうなら、抗凝固薬を使用していたのに脳梗塞になった心房細動患者はきっと再発率も高いはずなので、これを検証してみたそうな。

2020年2月26日

夏時間への切り替えと心房細動


Changes in atrial fibrillation admissions following daylight saving time transitions
2020  1月  アメリカ

夏時間(Daylight saving time)は70カ国以上で採用されている。春に基準になる時刻を1時間進めて秋に戻す。

夏時間の導入時には人の概日リズムが乱れ睡眠が影響される。その結果、交通事故や労働事故が増える。

また脳梗塞や心筋梗塞もふえることもわかっている。

睡眠呼吸障害が心房細動と関連することから、夏時間の導入による心房細動への影響が考えられるのでたしかめてみたそうな。

2020年2月25日

Stroke誌:脳卒中ベルトについてさいきんの理解


Twenty Years of Progress Toward Understanding the Stroke Belt
2020  2月  アメリカ

アメリカ南東部は他の地域にくらべ 少なくとも1940年代から脳卒中死亡率が高く、1970年ころからこの地域を「脳卒中ベルト」と呼ぶようになった。

1968年の調査では脳卒中ベルトでの脳卒中死亡率は年間10万人あたり582人で、他の地域では433人だった。


脳卒中ベルトのさいきん20年間の理解状況をまとめてみたそうな。

2020年2月24日

幹細胞治療を思いとどまらせることはできるのか?


Are patient educational resources effective at deterring stroke survivors from considering experimental stem cell treatments? A randomized controlled trial
2020  2月  ニュージーランド

障害を抱えた脳卒中経験者は世界全体で3300万人いる。これら障害にたいして幹細胞治療が期待されてはいるが、大規模なランダム化比較試験はいまだほとんどおこなわれておらずリスクとベネフィットを適切に評価することができない状況にある。

しかしアジア、ロシア、南アメリカの個人クリニックでは幹細胞治療が野放しな状況にあり、それらの治療で脳や脊髄に腫瘍ができたとする報告もあがっている。

このような実験的幹細胞治療をうけている患者の実数はあきらかではないが、脳卒中経験者の25%が前向きに検討していることを示す調査結果がある。

そこで、脳卒中の幹細胞治療のリスクを啓発する冊子やビデオによって患者の姿勢に変化を生じさせうるものか、ためしてみたそうな。

2020年2月23日

Stroke誌:脳出血と脳梗塞の死亡率トレンド


Time Trends in Survival Following First Hemorrhagic or Ischemic Stroke Between 1991 and 2015 in the Rotterdam Study
2020  2月  オランダ

この数十年で脳卒中の診断と治療の技術がおおきく進歩した。患者の生存率は重要な指標ではあるが入院患者ベースの調査は選択バイアスが強く一般化がむつかしい。

そこで大規模な住民ベースの調査から、さいきんの年齢調整死亡率を脳卒中の種類別に傾向をくわしくしらべてみたそうな。

2020年2月22日

杖歩行で健常手に異常


Short-term cane use in subacute stroke patients affects the nonparetic upper extremity nerves
2020  2月  韓国

慢性期の脳卒中患者が健常手を酷使すると神経障害を生じることがある。しかし亜急性期での杖使用による影響はほとんどしられていない。

そこで、亜急性期の脳卒中患者の杖使用による上肢神経への影響をくわしくしらべてみたそうな。

2020年2月21日

「リマインド・トゥ・ムーブ」が上肢の運動野を活性化


"Remind-to-Move" Treatment Enhanced Activation of the Primary Motor Cortex in Patients with Stroke
2020  2月  香港

脳卒中経験者の70%には半身になんらかの麻痺が残る。その結果、たとえば健常なほうの手ばかりを使って麻痺側の手の使用頻度が低下する。これを「学習された不使用」とよぶ。

この対策としてCI療法があるが、CI療法ではすでに手を開いたり閉じたりできるハイパフォーマンスな患者しか対象とならない。さらに1日6時間以上 健常手を束縛する厳しさから完遂できる患者がきわめて限られる。

CI療法の代わりとしての "Remind-to-Move" (リマインド・トゥ・ムーブ:RTM)の報告がいくつかある。RTMでは麻痺手に着けたデバイスが視覚メッセージとバイブレーションで手を使うことを思い起こさせてくれる。

RTMでは健常手を抑制する必要がないもののCI療法と同レベルの効果が得られているという報告もある。

さらに振動刺激が体性感覚野を活性化する効果、運動準備のための注意をうながし背外側前頭前野の活動を高める効果も期待される。

そこで、RTMによる脳皮質の活動を脳卒中患者と健常者で比べてみたそうな。

2020年2月20日

白人、黒人、カリブ系ヒスパニックの脳卒中リスク


Blacks, Hispanics of Caribbean descent have higher stroke risk than white neighbors - EurekAlert! Science News
2020  2月  アメリカ

これまで黒人とメキシコ系ヒスパニックの脳卒中リスクは白人よりも高いことが報告されてきた。

カリブ系のヒスパニックについても詳細があきらかになったそうな。

今週19-21日 ロスアンゼルス 国際脳卒中カンファレンスでの発表内容。

2020年2月19日

脳卒中後のけいれん発作で死亡や障害


Developing seizures after stroke may increase risk of death, disability
2020  2月  メキシコ

アメリカでは脳卒中がてんかんの最大の原因である。しかしその理解は進んでいないので、頻度やリスク要因についてくわしくしらべてみたそうな。

今週19-21日 ロスアンゼルスでの国際脳卒中カンファレンスでの発表内容。

2020年2月18日

楽観主義者は脳卒中の回復もはやい


Being an optimist will help recovery after stroke, study says - CNN
2020  2月  アメリカ

心臓のバイパス手術では「楽観的」な患者のほうが生存率が高く回復も早いことがわかっている。

脳卒中患者についても同様のことが観察されたそうな。

今週水曜日のロスアンゼルスでの国際脳卒中カンファレンスでの発表。

2020年2月17日

歯周病で脳の動脈が狭くなる


Gum disease, inflammation, hardened arteries may be linked to stroke risk
2020  2月   アメリカ
歯周病はからだの炎症を反映し脳卒中との関連がおおく報告されている。

今週19-21日 ロスアンゼルスでの国際脳卒中カンファレンスでこれに関係した2つの研究発表がなされるという。

2020年2月16日

翼口蓋神経節の刺激で握力アップ


Stimulation of nerve cluster during stroke may have beneficial effects -- ScienceDaily
2020年  2月  アメリカ

脳梗塞の血栓溶解療法の適応になる患者はすくない。病院到着がおくれた患者への治療方法が求められている。

鼻の後ろ 口蓋のすぐ上を通る 翼口蓋神経節(sphenopalatine ganglion)への電気刺激で、脳梗塞からの回復と握力の改善がみられたそうな。

今週19-21日 ロスアンゼルスでの国際脳卒中カンファレンスで発表内容。

2020年2月15日

貧困農家の5年再発率


Rate and Determinants of Recurrence at 1 Year and 5 Years After Stroke in a Low-Income Population in Rural China
2020  1月  中国
全世界で年間440万人が脳卒中で亡くなっていて、全死亡原因の9%をしめている。

高所得国での脳卒中発生率は低下傾向にあるものの、絶対発症者数は過去20年間で84%増加している。

また75歳未満の脳卒中経験者数は高所得国にくらべ中低所得国のほうが30%おおい。

アメリカ、イギリス、オーストラリアでのこれまでの調査では脳卒中の5年間の累積再発率は19-32%にあることがわかっている。

いっぽう中国では年間250万人があらたに脳卒中になり、脳卒中経験者は750万人いると考えられている。さらに都市部と農村部での脳卒中発生率は過去20年間上昇傾向にある。

脳卒中の再発率についての住民ベースの調査がすくないのでくわしくしらべてみたそうな。

2020年2月14日

JAMA誌:神経疾患別の自殺率ランキング


Association Between Neurological Disorders and Death by Suicide in Denmark
2020  2月  デンマーク

脳卒中をふくむ神経疾患では身体機能や認知機能に障害が生じ、生活の質の低下そして自殺リスクにつながると考えられる。

これまで外傷性脳損傷や脳卒中、てんかん、多発性硬化症と自殺との関連が指摘されてきた。

いっぽう患者数のすくないハンチントン病や筋萎縮側索硬化症ALS、パーキンソン病では自殺との関連がかならずしもあきらかになっていない。

そこで、大規模調査によりこれら神経疾患での自殺リスクや発症からの時期との関連をくわしくしらべてみたそうな。

2020年2月13日

脳梗塞後てんかんになりやすい条件


Long-term follow-up of post-stroke epilepsy after ischemic stroke- Room for improved epilepsy treatment
2020  1月  スウェーデン

脳卒中後のてんかんリスクは最初の2年間がもっとも高く、10年経ってもリスクが高い状態が続く。しかしそのメカニズムはほとんどわかっていない。

さらに脳卒中後てんかんや早期けいれん発作のリスク要因も報告によりことなる。

また脳卒中の再発とてんかんとの関連についての報告もすくない。

そこで脳卒中後てんかんの長期の発生率と予測因子、抗てんかん薬の使用状況をくわしくしらべてみたそうな。

2020年2月12日

くも膜下出血 数年後の頭痛


The burden of headache following aneurysmal subarachnoid hemorrhage- a prospective single-center cross-sectional analysis
2020  2月  ドイツ

くも膜下出血は脳卒中ぜんたいの5%をしめ、年間10万人あたり0.7-23.9人が発症し、この率はわずかに低下傾向にある。

発症時に「雷鳴頭痛」をともなうことがおおい。また平均して若年の患者におおく、治療技術の進歩により致命率は低下している。

くも膜下出血のあと数年後の頭痛の有無とQoLを長期にフォローしたものはすくないのでくわしくしらべてみたそうな。

2020年2月11日

コーヒーと脳卒中の因果関係は?


Coffee consumption and risk of stroke- a Mendelian randomization study
2020  2月  中国

習慣的にコーヒーを飲むことが心血管疾患の発生をへらすという。

しかしコーヒー摂取と脳卒中との関連についてはかならずしも結論が一致していない。

その理由として調査ごとの対象人口の違いやコーヒーの評価方法 または逆因果関係(身体の弱いひとがコーヒーを避けているなど)などのバイアスが考えられる。

メンデルランダム化解析は遺伝変数を介在させることでこれらバイアスの問題を排除して因果関係をあきらかにできるので、コーヒーと脳卒中との関連をこの方法でしらべてみたそうな。

2020年2月10日

上肢機能の2年間回復曲線


Recovery of upper limb function is greatest early after stroke but does continue to improve during the chronic phase: a two-year, observational study
2019  10月  オーストラリア

脳卒中患者の最大70%は上肢機能に障害をうけるという。

その回復プロセスには上肢の能力とパーフォーマンスの側面がある。

これらを長期にしらべた報告はすくないので、脳卒中の早期から24ヶ月間までの回復をフォローしてみたそうな。

2020年2月9日

ウイルス感染リスク25倍 帯状疱疹のばあい


Higher risk of herpes zoster in stroke patients
2020  2月  台湾

帯状疱疹(herpes zoster)は知覚神経節に潜んでいる水痘ウイルスの再活性化により発症し、生涯に10-30%のひとが罹り神経痛が続くという。そして高齢になるほどその発症率、重症度は高くなる。

帯状疱疹があると脳卒中になるリスクが1.3-4倍高いという報告がある。

いっぽう脳卒中のあとには23-65%がなんらかの感染症になる。脳梗塞や脳出血のあとの帯状疱疹の発生リスクはあきらかになっていないのでくわしくしらべてみたそうな。

2020年2月8日

脳梗塞 慢性期の「頭痛」


Headache at the Chronic Stage of Ischemic Stroke
2020  2月  ポルトガル

脳卒中の急性期での頭痛はよくあることで、とくに脳内出血では緊張型や片頭痛型の頭痛がおおい。

さいきんの国際頭痛分類第3版では脳梗塞が安定したあとに3ヶ月以上続く頭痛を「脳梗塞による持続性頭痛」として分類してはいるものの、その頻度や種類についてはほとんど報告がないのでくわしくしらべてみたそうな。

2020年2月7日

Neurology誌:右脳のこのあたりで話しの感情をみる


Right hemisphere ventral stream for emotional prosody identification- Evidence from acute stroke
2019  12月  アメリカ
話しことばの理解にはその内容の把握と感情韻律(プロソディ)のよみとりが必要である。

感情プロソディは右脳の腹側路や辺縁系、上側頭回(STG)、下前頭回(IFG)、扁桃体などが深く関わっているとされている。

これらの構造にダメージを負うと感情プロソディの認識に障害を生じ、配偶者との不仲や介護者の心理負担につながると考えられる。

そこで右脳ダメージの脳卒中患者で感情プロソディと損傷位置との関連をくわしくしらべてみたそうな。

2020年2月6日

3mm以下の微小脳動脈瘤の手術成績


Safety and efficacy of treatment of very small intracranial aneurysms
2019  9月  ポーランド

診断技術の進歩により微小脳動脈瘤を破裂するまえに見つけ出すことができるようになった。

これら微小脳動脈瘤をじっさいに治療する場合の方法と結果、合併症についてさいきんの結果をくわしくしらべてみたそうな。

2020年2月5日

高気圧酸素治療と認知機能


Hyperbaric oxygen therapy improves neurocognitive functions of post-stroke patients - a retrospective analysis
2020  1月  イスラエル

脳卒中のあとおよそ半数の患者は認知機能に障害をもち、その程度は脳梗塞よりも脳出血でおおきいという。

高気圧酸素治療は損傷脳の神経可塑性と神経細胞の増殖をうながすと考えられている。脳卒中患者への適用で記憶能力が向上したという報告もある。

しかし脳卒中の種類や他の認知機能ドメインへの影響についてはわかっていないのでくわしくしらべてみたそうな。

2020年2月4日

「疲労」もんだいと日中の活動パターンの関係


Post-stroke fatigue and daily activity patterns during outpatient rehabilitation- An experience sampling method study
2020  1月  オランダ

脳卒中後の疲労(fatigue)はめずらしいことではなく25-85%が経験するという。

その原因はいまだあきらかでなく、神経学的、心理学的、社会学的側面がからみあった複雑なものと考えられている。

これまでの脳卒中後の疲労の研究のおおくはアンケート表に記入させ、後日それらを解析する方法がおもだった。

しかし疲労は数ヶ月、数週間、数日続くことがあり、また日中のタイミングによっても変化する。1回のアンケートではこのような変化を捉えることができず、記憶にたよることによるバイアスも問題になる。

そこで、さまざまな活動のなかでのリアルタイムの疲労状況をモニターし解析する 経験サンプリング法(experience sampling method)を採用してくわしくしらべてみたそうな。

2020年2月3日

全身振動装置で脚の痙縮が解けるのか


Whole-body vibration modulates leg muscle reflex and blood perfusion among people with chronic stroke- a randomized controlled crossover trial
2020  1月  香港

脳卒中後の痙縮はめずらしくない。痙縮の筋緊張には反射亢進によるものと非反射性の筋硬直によるものがある。

全身振動装置は下肢に機械的な振動刺激をあたえることができ痙縮の緩和効果が期待されている。

健常者では全身振動装置で屈曲反射である H反射が抑制され、さらに腓腹筋内の血流増加によりトレーニング効果が得られることがわかっている。

そこで脳卒中患者の麻痺脚の筋緊張に全身振動装置がおよぼす影響をくわしくしらべてみたそうな。

2020年2月2日

軽い脳卒中はすぐに家に帰すべきか


Are patients afraid to go home- Disposition preferences after transient ischaemic attack and minor stroke
2020  1月  アメリカ

一過性脳虚血発作(TIA)や軽い脳梗塞(minor stroke:MS)の疑いで 救急科にきた患者(TIAMS)にたいしては、すぐに救急科から退院させてクリニックなどの外来診察でフォローする、もしくはいったん入院させて様子をみる の2通りの対処のしかたがある。

これが患者の希望に沿う場合には満足度はたかく、その後の回復にも影響すると考えられる。

その関連要因として救急治療シーンでの心理的ストレスたとえば無力感や脆弱感による脅威認識(threat perception)がありPTSD(心的外傷後ストレス障害)の原因ともなりうる。

これら脅威認識にたいし ある患者は入院による手厚いフォローを好ましく感じるいっぽう 入院によるストレスでかえって絶望してしまう患者もいると考えられる。

そこでTIAMS患者の脅威認識と「即退院からの外来フォロー」もしくは「入院」措置の好みとの関連をくわしくしらべてみたそうな。

2020年2月1日

脳組織を再生するに適した運動強度


Different exercises can modulate the differentiation-maturation of neural stem-progenitor cells after photochemically induced focal cerebral infarction
2020  1月  日本

脳卒中後の運動は脳の可塑性をうながし機能の再編をすすめると考えられている。

また脳のなかには脳室下帯(subventricular zone)に代表される位置で神経新生がおこなわれている。

脳虚血がきっかけで神経新生がすすむことがわかっているが、運動の種類が新生した神経細胞の成熟へどう影響するのかはあきらかになっていないので実験してみたそうな。

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