2020年12月31日

JAHA誌:うんこに混じる血は脳梗塞の予兆

2020  12月  韓国


便中の潜血ヘモグロビンを評価する方法として、糞便グアヤック検査にくらべ感度の高い免疫便潜血検査(fecal immunochemical test:FIT)が大腸がんスクリーニングによく用いられているが、その臨床的意義についての研究はすくない。

そこで、脳卒中や心筋梗塞など心血管疾患とFITとの関連をくわしくしらべてみたそうな。

2020年12月30日

Neurology誌:再発予防薬をやめてしまうパターン

2020  12月  オーストラリア


脳卒中やTIAで退院した患者が、再発予防のための薬をやめてしまうパターンについて、くわしくしらべてみたそうな。

2020年12月29日

作業療法の時間と認知機能

2020  12月  アメリカ


脳卒中後の認知機能障害は非常におおく、77%の患者が少なくとも2つの認知ドメインに障害をもっているという。

そこで、脳卒中でリハビリ入院中の患者について、1日のセラピー時間と認知機能の回復との関連をくわしくしらべてみたそうな。

2020年12月28日

脳梗塞患者での腸内細菌の変化

2020  6月  中国

脳梗塞患者の腸内細菌の多様性の乱れ(ディスバイオシス)と臨床的意味についてくわしくしらべてみたそうな。

2020年12月27日

歩行ペースと脳卒中リスクの関係

2020  12月  中国


歩行ペースが脳卒中リスクとどの程度関連しているかはいまだあきらかになっていないので、これまでの研究のメタアナリシスをこころみたそうな。

2020年12月26日

Neurology誌:遠隔虚血ポストコンディショニングの実績

2020  12月  中国


遠隔虚血ポストコンディショニング(remote ischemic postconditioning:RIPC)はターゲットとする臓器から離れた部位を一時的に虚血にすることで、たとえば脳卒中後の脳ダメージを抑える効果が期待できる。

これまで脳卒中への臨床応用として、血栓溶解治療後の1セッションのみのRIPC報告はあった。しかしRIPCを繰り返し適用した研究はまだなかったので実験してみたそうな。

2020年12月24日

Hypertension誌:両腕の収縮期血圧差と死亡リスク

2020  12月  イギリス


高血圧ガイドラインでは、左右両腕の血圧を測ることをすすめている。左右の血圧の差(interarm BP differences:IAD)は心血管リスクと関連があることがわかっており、収縮期のIADが10mmHg以上は高血圧症の11%、一般人の4%に見られるという。

そこでIADと死亡率との関連を調べるためにメタアナリシスをこころみたそうな。

2020年12月23日

新型コロナから脳卒中の死亡率

2020  12月  シンガポール


新型コロナウイルス疾患COVID-19は呼吸器のみならず、全身、血管内膜の炎症や血栓症を引き起こす。

その結果、腎機能障害や肝炎、さらに 頭痛、臭覚障害、脳炎、脳卒中といった神経性合併症が生じる。

そこで、COVID-19の合併症としての脳卒中を発症した患者の疫学的特徴、臨床経過、転帰についてシステマティックレビューをこころみたそうな。

2020年12月22日

くも膜下出血でもパンデミックだからと病院行かない日数

2020  12月  フランス


COVID-19パンデミックにより、心筋梗塞や脳卒中患者の足が病院から遠のいているという報告がある。

またさいきんは、くも膜下出血の患者が以前よりも重症化した状態で運ばれてくるという実感もある。

その理由を探るべく、フランスのリール大学病院での2020年のくも膜下出血患者についてくわしくしらべてみたそうな。

2020年12月21日

抗凝固薬で起きる脳内出血のトレンド

2020  12月  スペイン


脳内出血は脳卒中全体の8-15%を占め、年間10万人あたり10-20人に起きる。

脳内出血全体の13.6%はビタミンK拮抗型の抗凝固薬に由来するという。
抗凝固薬使用者の脳内出血リスクは非使用者の7-10倍とする報告もある。

近年、心房細動患者の増加を5倍以上うわまわるペースで抗凝固薬の処方が増えている。

そこで、抗凝固薬由来の脳内出血のトレンドをスペインでくわしくしらべてみたそうな。

2020年12月20日

脳梗塞ときの頭痛こんな感じ

2020  12月  ロシア


脳梗塞の発症に際し 7.4-34%が頭痛を経験するという。

しかしそれらの頭痛が脳梗塞が原因で起きたかどうかについてはあきらかになっていないので、対照群をもちいてくわしくしらべてみたそうな。

2020年12月19日

脳卒中予防にはベジタリアンよりもフィッシュイーター

2020  12月  イギリス


ベジタリアン(菜食主義)などの食生活タイプ別に、心血管疾患(脳卒中、心筋梗塞など)の発生 死亡リスクをUKバイオバンクのデータをもちいてくらべてみたそうな。

2020年12月18日

日本人女性が肉を食べるべき脳卒中的根拠

2020  12月  日本


主なタンパク源である食肉の日本人1人あたりの年間摂取量はアメリカと比較して 123kg vs. 46kg でおよそ3分の1である。

1970→2006年に日本人の動物性タンパク質や脂肪の摂取量は2倍になった。

食肉摂取量がふえると脳卒中や心臓病などの心血管疾患やがんになる危険性が高まるとする報告がおおくあるが、

日本人についてはよくわかっていないのでくわしくしらべてみたそうな。

2020年12月17日

COVID-19を有する脳梗塞の転帰

2020  12月  アメリカ


コロナウイルス疾患2019(COVID-19)にかかっている脳梗塞患者の転帰についての研究は、いずれもサンプルサイズが小さいものばかりだったので 大規模にしらべてみたそうな。

2020年12月16日

死にたいと考えている脳卒中経験者の割合

2020  11月  中国


脳卒中経験者が死にたいと考え自殺へ思い巡らすこと、いわゆる「自殺念慮」(suicidal ideation)を抱く割合についての研究がいくつかあるが、

それらのメタアナリシスはすくないのでくわしくしらべてみたそうな。

2020年12月15日

Neurology誌:新型コロナ脳卒中の特徴

2020  12月  カナダ


新型コロナウイルス疾患2019(COVID-19)患者に発生する脳卒中の特徴をあきらかにするべく、システマティックレビューをこころみたそうな。

2020年12月14日

脳卒中を防ぐコーヒーの量

2020  11月  中国


脳卒中リスクとコーヒー摂取の関連についてはいまだ明らかになっていないので、メタアナリシスをこころみたそうな。

2020年12月13日

抗血小板薬 あたまぶつけると脳出血

2020  11月  アメリカ


抗血小板薬は心血管治療にますます用いられるようになってきている。

頭部外傷を受けた患者における急性および遅発性の頭蓋内出血のリスクについては、これまで限られた研究しかおこなわれてこなかった。

そこで、抗血小板療法を受けている患者での頭蓋内出血のリスクと関連因子についてくわしくしらべてみたそうな。

2020年12月12日

Stroke誌:新型コロナで脳梗塞治療が遅れる?

2020  11月  アメリカ


新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックは、医療にかつてないパラダイムシフトをもたらした。

そこで、COVID-19パンデミックが脳卒中治療の遅れに影響している可能性についてくわしくしらべてみたそうな。

2020年12月11日

原因のよくわからない脳梗塞の割合

2020  10月  アメリカ


病気の原因がよくわからない脳梗塞いわゆる潜因性脳梗塞(cryptogenic stroke:CS)は、これまでの研究から脳梗塞全体の25-40%を占めるとされてきた。

アメリカ全体でのCSの調査はほとんどないのでくわしくしらべてみたそうな。

2020年12月10日

Stroke誌:脳卒中患者のCOVID-19陽性率 ニューヨーク

2020  12月  アメリカ


コロナウイルス疾患(COVID-19)は、脳卒中などの血栓性イベントの発生率増加と関連している。

しかし脳卒中になったCOVID-19患者の特徴や転帰についてはよくわかっていないので、くわしくしらべてみたそうな。

2020年12月9日

Neurology誌:がん患者の脳卒中リスク

2020  12月  中国


過去の研究では、がん患者は脳卒中リスクが比較的高いことを示唆している。

これをたしかめるべく、メタアナリシスをこころみたそうな。

2020年12月8日

高齢くも膜下出血の長期自立度

2020  12月  アメリカ


高齢者はくも膜下出血からの回復不良リスクが高いと考えられている。

そこで くも膜下出血後の機能的自立度を、高齢者と若年者で比較し、コイルとクリップについてもくわしくしらべてみたそうな。

2020年12月7日

胎児期の大飢饉とのちの脳梗塞リスク

2020  12月  中国


これまでの研究では、幼少期の栄養不良と高ストレスへの暴露がのちの高血圧、糖尿病、高脂血症、メタボリックシンドロームのリスク要因となることがわかっている。

そこで、脳梗塞との関係をたしかめるべく、1959-1961年の中国での大飢饉への胎児期での暴露との関連をくわしくしらべてみたそうな。

2020年12月6日

マルファン症候群は動脈瘤ができやすい?

2020  12月  韓国


頭蓋内動脈瘤の形成の仕組みはよくわかっていない。

染色体異常により結合組織の弾力性が失われる「マルファン症候群」は頭蓋内動脈瘤のリスク因子であるとするガイドラインがある。

しかしマルファン症候群における頭蓋内動脈瘤の有病率についての研究はきわめて少ないので、くわしくしらべてみたそうな。

2020年12月5日

最重症の上肢麻痺に効くメンタルプラクティスとは

2020  10月  イギリス


脳卒中後の上肢麻痺患者へのメンタルプラクティスの有効性と、いつどのように実施するべきかを明らかにすることを目的にシステマティックレビューとメタアナリシスをこころみたそうな。

2020年12月4日

COVID-19の性差 なぜ男性は弱いのか?

2020  11月  イタリア


COVID-19の発生は世界的な公衆衛生上の問題であり、社会生活のほとんどの側面に深刻な影響を与えている。

多くの研究により、COVID-19患者の転帰における性差が示唆されているが、これは主にウイルス感染のメカニズム、ウイルスに対する免疫反応、炎症亢進、および全身合併症、特に血栓塞栓症の発生によるものである。

これらの違いは、高齢のCOVID-19患者において より顕著に現れるようである。

疫学的には COVID-19の重症度と転帰の性差が報告されている。ウイルスへの感染率は男女ともに同様に思われるが、年齢層に関係なく、女性の方が男性よりも好ましい経過をたどっている。

アンドロゲンやエストロゲンを含む性ホルモンは、ウイルスの侵入や負荷に影響を与えるだけでなく、COVID-19の臨床症状、合併症、そして最終的には転帰にも影響を与える可能性がある。

そこで、COVID-19への感受性および転帰の性差に関する文献、およびその根拠となりうる病態生理学的または分子機構の基礎となる文献を包括的にまとめてみたそうな。

2020年12月3日

脂質レベルと脳出血リスクの用量関係

2020  10月  中国


脳出血(Hemorrhagic stroke)は世界中で健康被害をもたらし、社会的 経済的におおきな負担になっている。

脂質(コレステロールや中性脂肪)レベルが脳出血におよぼす影響についてはおおくの研究であきらかにされているが、その結論には一貫性がなかった。

そこで、脂質レベルと脳出血の関係を評価するために用量反応メタアナリシスをこころみたそうな。

2020年12月2日

脳卒中のあと座りっぱなしだと血糖あがる?

2020  11月  ノルウェー


座りっぱなし(Sedentary behaviour)は血管疾患のリスク因子であり、脳卒中患者はとくに座位の時間が長い。

座位行動の結果としての血糖値との関連はあきらかになっていないので、脳卒中経験者について長期の関連性をしらべてみたそうな。

2020年12月1日

シータ波対称性と上肢機能障害

2020  11月  オランダ


脳卒中による半球損傷は脳波のとくにデルタ波およびシータ波の変化に反映されるとする報告がある。

そこで、脳卒中後の早い時期に記録された安静時脳波の左右対称性から、6ヶ月後の上肢機能スコア上の運動障害を予測できるかどうかを検証してみたそうな。

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