2015年6月20日

Stroke誌:脳卒中患者の血圧を下げたら死亡者が続出


Systolic Blood Pressure Control and Mortality After Stroke in Hypertensive Patients
2015  6月  アメリカ

脳卒中を経験して高血圧治療中の患者の死亡率を調べてみたそうな。


心電図上左室肥大を指摘され高血圧治療中の脳卒中経験者541人について2年間フォローし、死亡リスクを評価した。


次のことがわかった。

・この間に170人が死亡した。135人は心血管疾患が原因だった。

・収縮期血圧144-157mmHgの患者に比べ、144未満の患者の死亡リスクは1.6-1.8倍だった。

・一方、収縮期血圧157を超える患者には死亡リスクの有意な上昇は見られなかった。

高血圧でかつ脳卒中を経験した患者の収縮期血圧を144mmHg未満に下げたところ死亡リスクが明らかに上昇した、


というおはなし。

図:収縮期血圧と死亡率

感想:

最近 こういう話が目につく。
血圧の低い脳卒中経験者の死亡率がやたら高いことが判明
160くらいまでは単なる個人差で 降圧治療してもメリットはなく害ばかり、ってことなんじゃないのか。

降圧薬やめて半年経つけど たしかに身体の痺れは減ったし頭痛も完全になくなりすこぶる調子が良い。

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