2017年1月8日

1年経っても死にたがっている脳卒中患者の割合


Suicidal ideation at 1-year post-stroke: A nationwide survey in China.
2017  1月  中国

脳卒中や心筋梗塞のあとは自殺行動が増えることがわかっている。生への関心がなくなり死ぬことを考えるようになる「自殺念慮」と脳卒中との関連は多くの報告があるが いずれも小規模 短期の調査である。

そこで、脳卒中から1年後の自殺念慮の割合と関連要因を全国的にしらべてみたそうな。


中国56の病院から患者を抽出し1年後までフォローしたところ、


次のことがわかった。
・1418人の調査が完遂した。

・1年後に自殺念慮をいだく者の割合は6.6%だった。

・身体障害、再発、不眠、うつがあきらかに自殺念慮に関連していた。

脳卒中のあと1年の自殺念慮率はこれまでの報告と一致していた。うつ、不眠、再発の患者には注意が必要だろう、


というおはなし。
図:脳卒中の自殺念慮の要因

感想:

うえの表見ると再発がいちばんこたえるみたいだね。

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