元2021 10月 インド
コロナウイルス感染症COVID-19のワクチンには主に4種類あり、ウイルスベクター型、mRNA型、不活化ウイルス型、タンパク質型、である。
これらは世界各国で緊急使用許可が得られているが、接種後に発熱、寒気、頭痛、疲労、筋肉痛、関節痛、腫れなどの合併症が継続的に報告されてもいる。
そこで、神経学的合併症にフォーカスしてみたそうな。
次のようになった。
・ワクチン接種後のもっともひどい神経学的合併症は、脳静脈洞血栓症である。・脳静脈洞血栓症は、ウイルスベクター型ワクチンの接種後に、妊娠可能年齢の女性で頻繁に報告されている。・もう一つはベル麻痺で、mRNAワクチン接種後におおく報告されている。・急性横断性脊髄炎、急性散在性脊髄炎、急性脱髄性多発神経炎の発生も、抗体構造が似ていることから報告がおおい。・また、mRNAワクチン接種者のおおくで「帯状疱疹」が再活性化し、その神経痛が報告されている。
これら有害事象の頻度は低いので、因果関係を証明するにはさらに大規模な研究が必要である、
というおはなし。
神経学的合併症の種類
感想:
ワクチン接種によりT細胞の働きに障害がおきて、免疫力の低下から帯状疱疹になる可能性、が書いてある。
日本でも今年すでに帯状疱疹と心不全が急増中!
NHK「きょうの健康」の最新11月号↓から。
