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2021年11月7日

ワクチン後→T細胞障害→帯状疱疹→神経痛

2021  10月  インド


コロナウイルス感染症COVID-19のワクチンには主に4種類あり、ウイルスベクター型、mRNA型、不活化ウイルス型、タンパク質型、である。

これらは世界各国で緊急使用許可が得られているが、接種後に発熱、寒気、頭痛、疲労、筋肉痛、関節痛、腫れなどの合併症が継続的に報告されてもいる。

そこで、神経学的合併症にフォーカスしてみたそうな。



次のようになった。

・ワクチン接種後のもっともひどい神経学的合併症は、脳静脈洞血栓症である。

・脳静脈洞血栓症は、ウイルスベクター型ワクチンの接種後に、妊娠可能年齢の女性で頻繁に報告されている。

・もう一つはベル麻痺で、mRNAワクチン接種後におおく報告されている。

・急性横断性脊髄炎、急性散在性脊髄炎、急性脱髄性多発神経炎の発生も、抗体構造が似ていることから報告がおおい。

・また、mRNAワクチン接種者のおおくで「帯状疱疹」が再活性化し、その神経痛が報告されている。


これら有害事象の頻度は低いので、因果関係を証明するにはさらに大規模な研究が必要である、


というおはなし。
ワクチン後の神経学的合併症
神経学的合併症の種類


感想:

ワクチン接種によりT細胞の働きに障害がおきて、免疫力の低下から帯状疱疹になる可能性、が書いてある。

日本でも今年すでに帯状疱疹と心不全が急増中!
NHK「きょうの健康」の最新11月号↓から。

きょうの健康 帯状疱疹特集

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