脳梗塞再発率計算機なるものをみつけた。
http://www.nmr.mgh.harvard.edu/RRE/
(ハーバード大学)
3ヶ月以内に脳梗塞が再発しそうな程度を計算してくれるらしい。
ボタンをいじってみると、
・どうやらTIA(一過性の脳虚血)があった場合と
・太い血管の狭窄なんかがある人の場合にその再発率は高い、
と判断されるようだ。
よくわからないのが、
すぐに撮れるMRIが利用可能か否か、
という点が最大の…? リスク要因になっていることである。
急性期脳梗塞を診断できるそのMRIを利用できる環境に居る方が
そうでない場合より再発率が約2倍高い確率が計算される。
これはまったくおかしな話で、
つまり、
病気が起こるのは、診断するからだ、
という理屈と一緒である。
…
診断さえしなければ病気にはならない。
そのとおりなんだけど、
奥が深すぎてこれ以上突っ込みたくない。