以前、"廃用手"という言葉に出会った時の衝撃について記録した。
普通、文字のとおりに理解して、
"廃用手"=廃棄するしか用のない手
と思ってしまう。
これは結構深刻な問題だと思う。
例えば、寝たきり状態の人にはなんと説明するのだろうか?
『あなたの場合ですと、廃用手が2本、廃用足が2本です。』
とでも言うのだろうか。
もし、寝たきりの人が"廃用手"という用語の存在を知ったら、
『あなたは社会にとってなんの役にも立ちません。死んでくださった方が良いのです。』
と 遠まわしに言われていると感じないだろうか。
ところが これが病院のなかで普通に使われている。
観察可能な機能評価項目のみにしたがって
他人の腕を勝手に"廃用"と言う無神経さにはただ驚くばかりである。
別の言い方はないのか?
"廃用手" は明らかに不愉快。