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2009年12月12日

"廃用手"という言葉に疑問を感じない人々

以前、"廃用手"という言葉に出会った時の衝撃について記録した。


普通、文字のとおりに理解して、

"廃用手"=廃棄するしか用のない手

と思ってしまう。



これは結構深刻な問題だと思う。



例えば、寝たきり状態の人にはなんと説明するのだろうか?


『あなたの場合ですと、廃用手が2本、廃用足が2本です。』
とでも言うのだろうか。


もし、寝たきりの人が"廃用手"という用語の存在を知ったら、

『あなたは社会にとってなんの役にも立ちません。死んでくださった方が良いのです。』
と 遠まわしに言われていると感じないだろうか。



ところが これが病院のなかで普通に使われている。



観察可能な機能評価項目のみにしたがって
他人の腕を勝手に"廃用"と言う無神経さにはただ驚くばかりである。




別の言い方はないのか?



"廃用手" は明らかに不愉快。

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