今日、
かゆい背中の虫刺され跡を確認するべく
鏡に映してみて驚いた。
左側の腹のうしろに
まるで ドロを塗って乾いたあとような
およそ20センチ四方のまだらのガンコな汚れゾーンを発見した。
ほどなく これが垢(あか)であることに気がついたが
ショックだった。
もともとかなり大雑把な性格で、
石鹸をつけて身体を念入りに洗うということをめったにしないのだけれど
入院中、麻痺側の手足に異常に垢がたまる
ことには気づいていたので
そのあたりにだけは気を配っていたが
死角があったようだ。
さっき 久しぶりによーくこすって落としておいた。
不思議なことに右側の背には垢はまったく たまっていなかった。
現在、
左半身の運動機能にはほとんど問題はないけれど、
皮膚感覚がかなり鈍い状態にある。
ひとは触覚をたよりに無意識のうちに身体を
周囲にこすりつけ、垢を落としまくっているのではないか…
というのがこの経験から得たわたしの仮説。