元2021 12月 カナダ
32カ国が参加するINTERSTROKE研究について、怒りや感情的な起伏および激しい肉体労作と脳卒中との関連をくわしくしらべてみたそうな。
急性脳卒中の症例13462例をもちいて、発症の1時間まえおよび前日の同時刻での怒り、感情起伏、激しい肉体労作と脳卒中との関連を解析した。
次のようになった。
・9.2%1233人が怒りまたは感情起伏を、5.3%708人が激しい肉体労作を経験していた。・怒りや感情起伏は脳梗塞や、とくに脳内出血のリスク増加と関連していた。・激しい肉体労作は脳内出血のリスク増加と関連していたが、脳梗塞との関連はなかった。・心血管リスク因子やタイミングの差によるちがいはみられなかった。・怒り、感情起伏、激しい肉体労作は同時に起きても影響は相加的ではなかった。