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2019年2月17日

怒りや敵愾心(てきがいしん)と脳卒中


Anger, hostility and risk of stroke- a meta-analysis of cohort studies
2019  2月  中国

怒りや敵愾心といった感情が冠動脈疾患リスクや回復度に影響するとする報告がいくつもある。

脳卒中との関連についての報告も増えてきてはいるがそれらの結論は必ずしも一致していない。

そこで脳卒中との関連について これまでの研究のメタアナリシスをこころみたそうな。


関連する研究論文を厳選してデータを統合 再解析したところ、


次のことがわかった。

・被験者52277人を含む10の研究がみつかった。

・怒りや敵愾心レベルと脳卒中リスクとの間にあきらかな関連はみられなかった。

・ただし社会経済的地位の高いグループを除くと有意な関連がみられリスク1.30倍となった。

怒りや敵愾心は全体として脳卒中リスクを高めるものではなかったが、社会経済的地位の低い人々に限定すると正の関連が確認できた、


というおはなし。

図:怒り


感想:

金銭や能力に余裕があると、隣近所や職場に我慢がならなくなったら引っ越しや転職が比較的容易にできる。

これができないと酒やタバコ 過食に走ったり、ストレスホルモンがあがって炎症がすすみ血管がもろくなり血小板反応も高まる、ということ。

怒るから脳卒中なのか それとも脳卒中だから怒るのか

争おうとする意気込みの強いひとは脳卒中リスク2倍以上

怒りと脳卒中との関連が明らかに

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