元2023 2月 日本
この数十年の間に、日本人の生活状況は劇的に変化している。
しかし、若年成人の生活状況と脳梗塞リスクとの関係を示すデータはほとんどない。
そこで、若年成人における生活状況や配偶者の有無、脳梗塞の危険因子、病因、転帰についてくわしくしらべてみたそうな。
2015-2018年、日本の37の脳卒中センターに入院した 20-49歳の脳梗塞患者の記録を解析した。
次のことがわかった。
・年齢中央値44、303人の患者(男性224人)が対象となった。・脳梗塞の発症に関連する有意な因子は、一人暮らし、肥満、現在喫煙、飲酒、高血圧、糖尿病、脂質異常症、だった。・さらに、一人暮らし群では、男性、未婚、現在喫煙、の割合が同居群にくらべて有意に高かった。・脳梗塞の転帰不良(mRS4以上)も、同居群にくらべて一人暮らし群でおおかった。
従来の血管リスク因子だけでなく、生活状況 とくに未婚の一人暮らしが若年成人における脳梗塞の独立したリスク因子であることがわかった、
というおはなし。
感想:
上の条件を満たす人物像を人工知能AIに描いてもらったら腑に落ちた。
AIへの指示文↓。
"Photograph of a 44-year-old Japanese man with hypertension, diabetes and dyslipidaemia who is unmarried, lives alone, is obese and likes to smoke and drink."
年齢といい生活状況といい、当時のじぶんと重なるところがおおすぎてとても他人事とはおもえなかった。