元2023 11月 韓国
喫煙はくも膜下出血の確立された危険因子であり、現在喫煙者はくも膜下出血のリスクが高い。
しかし,禁煙がくも膜下出血のリスクを減少させるかどうかについては十分なデータがないのでくわしくしらべてみたそうな。
韓国の全国的な健康保険請求データと国民健康診断プログラムからなる(2002~2019年)データを用いた。
ベースライン健診時(2002~2003年)に脳卒中既往歴のない男性の現在喫煙者の群を作成した。
この現在喫煙者群から、2019年までの追跡期間中にくも膜下出血を経験した個人を症例と定義した。
各症例に患者条件の等しい5人の対照群をマッチさせた。
次のようになった。
・ベースライン時の男性の現在喫煙者は112142人であった。・脳卒中既往者やデータ不足の人を除外した後、105223人が適格な参加者となった(平均年齢50.3歳)。・そのうち318例がくも膜下出血症例で、1590例が対照群となった。・禁煙した者は現在喫煙者と比較してくも膜下出血のリスクが有意に低かった(調整オッズ比 0.55)。・くも膜下出血のリスクは禁煙期間が長いほど低下した。・禁煙によるリスク低下は、ヘビースモーカーでも同様だった。
男性の現在喫煙者が禁煙をするとくも膜下出血のリスクを低下させ、そのリスク低下は禁煙期間が長くなるほど大きかった。このリスク低下はヘビースモーカーであっても同様だった、
というおはなし。
感想:
禁煙はメッチャ効果あるってことやね。
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