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2024年7月22日

真実の脅威:COVID-19重症患者の脳卒中リスクが36倍に!デンマーク最新研究

2024  7月  デンマーク


新型コロナコロナウイルス SARS-CoV-2に感染し入院した患者における脳卒中発症率は高いことが報告されているが、重症度の影響については十分に理解されていない。

そこで、SARS-CoV-2検査陽性者における脳梗塞発症リスクを、急性感染時および感染後の重症度により層別化し、検査陰性者と比較してみたそうな。



2020年3月1日から2021年11月30日の間にSARS-CoV-2のPCR検査を受けたデンマークの成人全員が対象となった。

検査陽性者は感染の急性期(0~14日目)と感染後(急性期後180日目)に追跡された。
検査陰性者は同等の期間追跡された。

SARS-CoV-2検査陽性者における脳梗塞発症リスクを、急性感染期および感染後における検査陰性者と比較した。

リスクは疾患の重症度(地域管理、入院、集中治療室ICU)により層別化した。



次のようになった。

・SARS-CoV-2のPCR検査を受けた3 910 219人のうち、356 421人が検査陽性、3067 456人が検査陰性であった。 

・SARS-CoV-2検査陽性者は、急性期における検査陰性者と比較して、脳卒中全体で3.32(95%CI 2.60~4.25)のSHR(死亡を競合リスクとしたサブHR)と関連していた。

・感染後においても、急性期に入院した患者の脳卒中リスクは増加したままであった(SHR 1.85、95%CI 1.45~2.37)。

・ICU患者の脳卒中リスクのSHRは36.4(95%CI 22.6~58.5)であった。

・地域管理のSARS-CoV-2感染者では、脳卒中の長期リスクは増加しなかった(SHR 1.01、95%CI 0.88~1.16)。

 
SARS-CoV-2感染は脳卒中リスクの上昇と関連している。疾患の重症度(地域管理、入院、ICU)が重要な因子である。地域管理のSARS-CoV-2感染者では脳卒中リスクの増加はみられなかった、


というおはなし。

新型コロナと脳卒中


感想:

さいきんまたコロナ感染症が流行っているようなので関心をもった。

国民のほとんどが予防接種したにもかかわらず何度も流行するということは、その効果は推して知るべしかと。


注射が効かないだけならまだしも、心不全やガン、エイズ、認知症の原因説もあって、リアル人間関係ではヤバすぎて話題にできないからここで吐き出す。




さもありなん

超過死亡


「日本の99.9%以上の医師は、新型コロナウイルスのワクチンを少なくとも黙認した。これは後世に語り継がれるべき事実である。
当時の医師は、地域の人々から厚い信頼を寄せられ、また彼らの中には家庭で立派な親である者もいた。」edited by GPT-4



予想外の人口減少が拡大中。2019年までの自然減傾向から予測される外挿値とくらべて、現在すでに100万人以上が「余計に」亡くなっている。

人口推計

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